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ファミリービジネス 

2017年12月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

天皇陛下の退位が2019年4月30日 に決定。
一般のサラリーマンより、長くお勤めされていますから、
もっと、早くてもいいように思いますが。

今日の映画紹介は
『ファミリービジネス/Family Business』。
BS日テレで2017年12月2日(土)19:00〜放送。

ニューヨークの下町に暮らす犯罪一家3世代が
繰り広げるファミリー・ドラマ?

原作はヴィンセント・パトリックの同名の小説で、
本作品の脚本も担当。

キャッチコピーは、
”ニューヨークの下町に愛すべき家族がいた。
ただし、このファミリー多少難あり…?”。

今は引退しているが、今でも、
犯罪のスリルに血をたぎらせる祖父の
ジェシー・マクマレン(ショーン・コネリー)。

息子のヴィト(ダスティン・ホフマン)を
自分の後継者として彼を育てあげるが、
ヴィトはその息子である
アダム(マシュー・ブロデリック)が
生まれたことで祖父の生き方を嫌い、堅気の道を選ぶ。

ヴィトは幼いアダムを普通の生き方をさせようと、
祖父のジェシーから遠ざけるが、
逆にアダムは祖父のジェシーに、憧れる。

アダムは大学へと進み、犯罪とは無縁の生活を送っていた。
そんな中、ヴィトは妻エレイン(ロザンナ・デ・ソート)の
実家で久しぶりアダム(マシュー・ブロデリック)と再会。

と、そこへ、ジェシーから電話がかかって来る。
”留置所から出してくれ”
”しょうがない親父だ!”とヴィト。

どうも、アダムはジェシーに感化されているらしく、
呼び出されたヴィトはアダムから、
”父さん、おじいさんと3人で泥棒しないか?”と、
告げられて驚くが、その話とは、それは実に簡単なヤマで、
しかも100万ドルが手に入るというおいしいものだった。

ヴィトは反対するが、息子と祖父はやる気満々。
息子の為にと、仕事に向け準備するヴィトーに
ジェシーは”生き生きしているな!”と言う。

『ファミリービジネス』とは、
その家に代々伝わる家業だから、そうか〜、泥棒も家業?で、
脈々と、その血が受け継がれていくのですね。

ただ、ホフマンが体格の違いで、
コネリーの息子には見えない?

タイトルの「Family Business」とは、
ラストシーンで歌われる、アイルランド民謡の
「ダニーボーイ」。単なる、泥棒親子のストーリーではなく、
♪♪O Danny boy, the pipes, the pipes are calling
  From glen to glen and down the mountainside
  The summer's gone and all the roses falling
  'Tis you, 'tis you must go and I must bide. ♪♪に、
意味があるのではと思ったことでした。深読み?

1989年(平成元年)製作。
監督はシドニー・ルメット。



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ないものねだりで、

yinanさん

つゆさん、今晩は〜!

私の印象に残っているのは、
祖父役のショーン・コネリーの葬式です。
ここで、流れるアイルランド民謡の
「ダニーボーイ」は頭に残ります。

マフィア映画と言えば、アル・パチーノに、
ロバート・デ・ニーロが、すぐ頭に浮かび、
あとすぐ、「ゴッドファーザー」ですね。

何故、暴力がらみの映画が受けるかと言うと、
多分、私みたいな貧弱な弱者は社会の裏、
闇の世界を生きる男たちに憧れるからでしょう。

2017/12/02 18:41:20

これも

さん

観ていますが、印象に残った場面は
あまりないような。
一時、マフィアものが流行りましたね。

2017/12/02 11:26:46

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