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映画が一番!

ナバロンの要塞 

2017年12月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日から12月(師走)。
毎日が日曜日の現在では、
いつもの通りの平穏な一日の始まり。
これが、いいのか悪いのか分からないけど、
まぁ〜、生きているから、いいかぁ〜!

今日の映画紹介は
「ナバロンの要塞/THE GUNS OF NAVARONE」。
BSプレミアムで2017年12月1日(金)13:00〜放送。
去年の12月紹介しているので再掲です。

原作はイギリス人作家アリステア・マクリーンの
”The Guns of Navarone”。

戦争映画にしては戦闘場面よりも
アクション・アドベンチャーのウエイトが多く、
一粒で三度楽しめる映画になっています。

戦闘場面もギリシャ軍・イギリス軍全面協力だけあって、
航空機(飛行艇や偵察機)、艦船など、
数多く出演?していて、本物の迫力は見応え十分です。

1943年(昭和18年)、エーゲ海は独軍の制圧下にあり
ケーロス島の英軍2000の生命は風前の灯火だった。
英軍は部隊を撤退させるために駆逐艦6隻を
ケロス島へ向けるべく、救出作戦を準備する。

しかし、海峡を挟んで、ケロス島の反対側にある
ナバロン島では、ドイツ軍の巨大な要塞砲2門が
据え付けられていて、駆逐艦がケーロス島へ向かえない。
これを破壊するために、爆撃を行うが、
巨大砲は洞窟の中に格納されているため、破壊できない。

難攻不落のナバロン島をいかにして攻落するか。
フランクリン少佐(アンソニー・クェイル)は、
ナバロン島南部の400(122m)フィート絶壁を
よじのぼり潜入するという計画をたてる。

集められたスペシャリストは、
登山家のキース・マロリイ大尉(グレゴリー・ペック)、
元ギリシャ軍大佐スタヴロウ(アンソニー・クイン)、
科学者のミラー伍長(デヴィッド・ニヴン)、
ナイフの名人ブラウン無線兵(スタンリー・ベイカー)、
ナバロン島生まれの
パパディモス1等兵(ジェームズ・ダーレン)の
5人を率いたフランクリン少佐は
漁船に乗り嵐の夜、ナバロン島に向かう。

6日間という限られた時間内で、
ドイツ軍の厳しい警戒の中、潜入した彼らは
いかにして巨大砲を破壊するのか?

ディミトリ・ティオムキンの勇壮な主題曲がいいですね。
彼の作品には『ジャイアンツ』、『OK牧場の決斗』
『リオ・ブラボー』、『アラモ』など有名な曲ばかりです。
だからか、「リオ・ブラボー」とか、少しメロディーが
似ているような?気がしましたが。

第34回アカデミー賞では、作品賞をはじめ6部門に
ノミネートされ、特殊効果賞を受賞。

1961年(昭和51年)制作。
監督はJ・リー・トンプソン。



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今晩は〜!

yinanさん

つゆさん、

ストーリー構成も良く練られていて
音楽もいいし、面白いです。

アリステア・マクリーンの作品では
やはり代表作の海洋冒険小説の不朽の名作
『女王陛下のユリシーズ号』はいいですね。
他にも映画化された、
「北極基地潜航作戦 」、「八点鐘が鳴るとき」
「荒鷲の要塞」など、読んでも忘れていますが、
映画で覚えています。


とみちゃんくんさん、

アンドレア・スタブロス大佐の
アンソニー・クインは、癖のある顔?で印象に残ります。

アカデミー助演男優賞を受賞した、
『炎の人ゴッホ』でゴーギャンとか、
『その男ゾルバ』などは顔で勝負していますね。

2017/12/02 18:29:21

大好きな映画!

さん

アンソニー・クィンが良かった。
グレゴリーは格好いい!
配役もいいし、個性がにじみ出た名作だと思います。
何度見た事か!

2017/12/02 06:50:33

何度も観ました。

さん

面白かったですよー
何度も観ています。
昔のオールスターキャスト!

でもって、アリステア・マクリーンに何冊もはまりました。
今は、もう読む活力なし(≧∇≦)

2017/12/01 09:36:11

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