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とても疲れた芦見峠(道) 

2011年04月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は疲労困憊、このブログを書くのも面倒で早く寝てしまった。
 12日の「おばこ峠」の気分で、軽く考えていたら、雪があって峠道への入り口からして2回も間違えてしまった。
 峠までの距離は短いので、あっちこっち歩いてみる気だったので、間違えても時間はあるし気にせずに登った  のではあるが。 
 
 地図をよく見ないのと、いつもの思い込みが災いのもとだが、今回はそれに雪が加わったので、ずいぶんと回り 道をした。危ない目にもあってしまったのである。
 


  雪が残っていて車はこの手前に置いた。正面に峠の窪みが見えている。
 


   「右芦見道」の道標 山道に入るだいぶ手前にあった。
 
 結局、正しいと思うルートを歩きだしたのが12時頃になった。雪の斜めの斜面を滑らない様に慎重に歩いた。
 沢を跨ぐ石に赤い印があって、どうやら間違いないらしい。どんどん沢伝いに登り、次第に歩きにくくなってき  た。何処かで印を見落としたかとも考えたが、沢伝いに登れば尾根に上がれるし、もう目の前に見えている。
 
 そこで広い雪の斜面を登った。雪の斜面はいいのだが、尾根に出る前のほんの少しが雪が無く急傾斜だった。
 そこを灌木に掴まりながら、一度何メートルか滑り落ちたりしながらよじ登ったのだ。ここでもともと体力が無   いのでエネルギーを使いきった感じだった。
 
 もうちょっとと云う時に、ザックの中で携帯が鳴っていた。2回も鳴ったが出られる訳がない。何しろ必死なの   だ。尾根の上に座り込んでカミさんに電話した。2時近くになっても無事峠に着いたと云う知らせがなかったの  で心配したと云う訳だ。
 
 尾根上に出た処は峠よりもだいぶ高いところで峠へ下る感じだった。
 お地蔵さんが祀られていて、白山がよく見える。
 


 


 
 あまりのんびりともしてられない。下る側を覗くと急斜面に一面の雪だ。どうなるのかなと彼方を見ると、どうや  ら道はトラバースして小さな支尾根に入るらしい。そちらの方の雪が消えている処が道の様に見える。
 
 これでどうやら無事に帰れるみたいだ。時々雪に足を滑らせながら尾根を下ると、やがて登った時の沢沿いに
 出た。なる程ここだったのかと云う感じだ。
 
 堰堤から道路に降りて、落ち着いて食べる余裕が無かった「とろろ蕎麦温泉卵付き」を食べたのである。
 
 峠は、勝山市鹿谷町北西俣と福井市皿谷町を結ぶ道にあり、峠の標高は520m〜530m。2万5千分の1地図 は「山王」。 雪が全く無い時なら、片道1時間も掛らないと思います。
 

    地図閲覧サービス ウオッちず を使っています。

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