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市会選挙の2週間 

2017年11月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年の2月に
学生時代の友人から往復はがきが届いた。
40数年ぶりの友人が市会選挙に立候補を決意した。
ついてはその友人を励ます会を
開きたいと。

その会を開く世話人も40数年ぶりの友人たちであった。
ぼくの返事はもちろん「出席」であった。

励ます会当日は
30名近くの出席で40数年ぶりの懐かしい顔が集まった。

11月までは半年以上もありまだまだと思っていたら
あっという間に時間がたって
和歌山の田舎町の市会選挙の時になった。

ぼくは「励ます会」の時に選挙になったら
運転手でも何でもやるからと応援を約束していた。

彼の公約は
子どもの医療費の無料化、学校給食費の無料化、高すぎる国保税の引き下げ、保育料の引き下げ、お年寄りの足の確保になる低料金の乗り合いタクシーを市内全域に、農業の鳥獣害対策など
地域の活性化、子どもや若者、子育て世代、お年寄りが安心して暮らせる街づくりというものであった。

もとより安倍政権の進める9条の改憲や消費税10%などは
真っ向から反対の政策である。

ぼくはその主張にも賛同し
公示1週間前から事務所に張り付いて
候補者の運転手をしながら候補者と行動を共にした。
公示前から辻々で政策を訴えるため
山間の地域にも出向き、また古いお寺の門前の町でも連日の演説をした。
最初は運転手ということで手伝っていたぼくも
いつの間にか演説の一部を受け持っていた。

こうしていよいよ公示日となり
あと1週間の選挙戦となって
宣伝カーで市内各地を走り回り
あちこちで制作宣伝の演説。
ぼくもこの間のべで50回以上辻々の演説をやってきた。
最終日はさらに力が入って市内各地を回って支持を訴えた。

いよいよ投票日
ぼくは知り合いのいない町なので
静かに審判の時を待った。

第一回の開票速報
9時の選管発表は全員300でまだ全く分からない。
第二回目の9時半では
2番手の900につけていた。
3番手は600で5人ほどであった。
2名はみ出しの選挙だから
後ろに5人いたらまず大丈夫とちょっと安心。
しかしまだ安心はできない。

次の10時の発表を待つ。
やった〜(^_-)-☆
当選確実が出た。

2週間の苦労が報われた。
その後候補者にもTelでおめでとうを伝えた。

彼はこの後
公約実現のため
きっと期待に応えてくれると
確信しています。

今回のぼくの行動で
応援してくれた皆さんに
お礼申し上げます。

ありがとうございました。



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つゆさん

onさん

彼は
今の弱者切り捨ての政治が
我慢ならんという人です。

お金持ちのお友達にはどんどんばらまき
国民からはちょっとでも多く搾り取る政治は
ぼくも許せません。

2017/11/27 16:48:50

おめでとうございます^_^

さん

ご友人の公約、地に足がついたもので、
私が市民だったら、選んでいたと思います。
高齢者の事故の多い昨今、乗合タクシーなどがあれば、と常々思っていたり。

ONさんもお疲れさまでした。

2017/11/21 16:50:11

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