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日々徘徊〜♪

猫ブーム 

2017年11月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

猫カフェやフクロウカフェ
インスタも 大流行り
確かに 猫の表情は可愛いですし また
お餅みたいに抱けば柔らかいし
暖かい。

そこで 九州に有ります一つのお寺に目が留まりました。
来年の干支は犬 では何故干支に猫はいないのか こんなに身近にいる猫
竜より 猫の方が身近なのに・・。
竜なんて絵でしか見たことがない。
ではこの九州は佐賀県の秀林寺の
お話を ここに「猫塚」が有ります。
猫は 化け猫にも成り
このお寺では「鍋島の化け猫騒動」という有名な怪談話、が この舞台となっています。
白石の秀屋形(現・佐賀農業高校辺り)である。秀林寺はこのすぐそばにある寺院であり、そこに化け猫騒動の後日談となる猫塚が残されています。何故猫の塚?
昔々
鍋島の化け猫騒動が有りました。
初代藩主・鍋島勝茂が、かつての主筋であった龍造寺又一郎を碁の勝負の諍いで斬り殺し、お家再興が果たせなくなった老母も自害する。
その両人の血を吸った飼い猫が化け猫となって、龍造寺家の怨みを晴らそうとする。
勝茂が病の床に就き、その子は急死、さらに佐賀の町に怪異が続くことになる。
家臣は寝ずの番をして怪異の原因を探るが、いつの間にか眠ってしまう。その中で、千布本右衛門は足に短刀を刺して眠気を払い、ついに勝茂の側室であるお豊の方が化け猫の化身であることを見破り、槍で突き殺した。これによって怪異は収まった……
 龍造寺家の怨念を晴らそうとした化け猫を退治したのは、千布本右衛門(チブ・モトエモン)であるが、化け猫の祟りはその千布家に向けられるようになった。即ち、代々男子が育たず、他家から養子を取って家名を絶やさないようにしていたのである。
本右衛門より7代目にあたる当主が、この状況を化け猫の祟りと考え、七つ尾の猫の掛け軸を菩提寺である秀林寺に納め、この猫の供養としたところ、それ以降男子に恵まれるようになったという。
さらに明治になって、この七つ尾の猫を彫った祠を作り、猫大明神として祀ったのである。(それ以前にも、化け猫の死体を埋めた場所に猫大明神の祠があったらしい)
そんなお話が
昔の映画で入江孝子がよく化け猫にふんし
行燈の灯 その油を舐めて・・・化け猫になる。ハハハ 歳が分るかも・・(-_-;) 
若い人は知らない映画かな?
何せ昔は白黒映画やった。
皆さん猫かわいがり
本とは蛇のように執念深いかも。
化けるんだからね・・。
更に
何故猫は12支に入れなかったか。
 
神様のもとに新年の挨拶に来た順番に動物を割り当てたというものです。
挨拶に行く日について鼠は猫に嘘を教えたため猫は十二支に入れませんでしたとさ。
本とか嘘か それ以来猫はネズミを食った
なぁ〜んて・。



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