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じいやんの日記

てるみくらぶ 

2017年11月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

旅行会社「てるみくらぶ」の経営破たん?詐欺事件です。
今年3月、経営破綻状態となり、一斉に航空券が発券できなくなった。
虚偽の決算書に基づき金融機関から約2億円をだまし取ったとする詐欺容疑で逮捕された社長の山田千賀子容疑者は、破綻の危機に直面しながらも高額の役員報酬を受け取っていた。
さらに破綻直前まで集客を続けており、破綻で前払い金が返還されていない顧客や、海外に“置き去り”にされた旅行客らの怒りは大きい。長年にわたる無軌道経営に警視庁捜査2課のメスが入ったものの、顧客救済までの道はなお険しい。

eチケットだけで空港に行きチェックインするようになってるが、旅行を計画したりしていた8万〜9万人に「航空券が発券されない可能性があるので、空港には行かないでください」なんて通知をしていた。

既に海外にいた旅行客はさらなる苦境に立たされた。宿泊を予定していたホテルに「代金が支払われていない」といった理由で宿泊を拒否されたり、帰りの航空便のチケットが発券できなくなったりするトラブルに見舞われた。

平成10年に設立された同社は、大型旅客機の空席を安く仕入れ、格安で海外旅行ツアーなどを提供するというビジネスモデルで急成長した。
しかし、24年ごろから格安航空会社(LCC)が台頭し始めたほか、大手の航空会社も空席を減らすために旅客機の小型化を進めた。その結果、空席の確保が困難になり、必然的にコストは増加することとなった。

そこで、窮地に陥った同社が手を伸ばした“禁断の果実”が粉飾決算だった。

振り込んだお金が返ってこないのは、本当に同社だけの問題でしょうか?
赤字を黒字に見せかけるように決算書類を改竄(かいざん)し、経営状況が順調であるように見せかけた決算書類を作成した上で、メーンバンクである三井住友銀行に提出し、融資名目で現金約1億9400万円をだまし取った。
銀行まで騙されたのに、個人が騙されるのは無理もないのかも?

しかし、よく考えてみたら、観光庁の許認可制度の下に運営されており、観光立国をめざし、国を挙げて応援していたのでしょう。
確かに安売りしたり、他社に比べて割引制度を提供したりと、少し怪しげな行為をしていたが、観光庁のチェック機能は全く働かなかったのは問題でしょう。
これでは許可制の意味がありません!
私も安いツアーをたくさん利用しますが、被害者にならなかったのは偶然かも?



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てるみくらぶなんて

さん

小者。
東芝、ニッサン、神戸製鋼……。
さらに大きいのは、
モリ・カケ問題。
一番は、なんといったって、57兆円も海外へばら撒いて、尊敬されるどころか、世界じゆうから嘲笑されているあの人。

2017/11/14 06:53:59

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