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シン・ゴジラ 

2017年11月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

投打の「二刀流」でプロ野球を沸かせてきた
日本ハムの大谷翔平選手(23)が
11月11日午前11時、背番号11を付けて、
「昨年の優勝があってようやく
一つ達成感みたいなものがあった。
そこから行きたい気持ちが強くなった」と、
米大リーグに来季挑戦の決意。

その言は良し、彼なら大リーグでもやっていけるでしょう。

今日の映画紹介は「シン・ゴジラ」。
テレビ朝日系で2017年11月12日(日) 21:00 〜 23:20放送。

『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が
脚本と総監督を担当、『のぼうの城』、『進撃の巨人』の
樋口真嗣が監督と特技監督を務め、300名を超える
豪華キャストが集結した超大作を地上波初放送!
2016年7月に観た時の感想文です。

第1作の『ゴジラ/1954年(昭和29年)』は、
私が小学生の頃、初めて映画を観て”ゴジラ”に
感動して、強烈な印象を持った記念すべき映画。
そうか、あれから60年か…。

最近では、2014年にはハリウッド版の
『GODZILLA /ゴジラ』も良かった。

本作は視点を変えて”remake”ではなく、
”reboot"した作品。さて仕上がりはどうでしょうか。

設定が1954年の「ゴジラ」と同じように、
ゴジラが初めて日本へ上陸したと、しているので
キャッチコピーが
『ニッポン(現実)対ゴジラ(虚構)』なんですね。

東京湾・羽田沖。突如、東京湾アクアトンネルが
巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ崩落する。
事故の原因は不明。

首相官邸では大河内総理大臣(大杉漣)ら
閣僚による緊急会議が開かれる。

「崩落の原因は地震や海底火山」という
意見が大勢を占める中、
内閣官房副長官・矢口(長谷川博己)だけは、
海中に棲む巨大生物による可能性を指摘する。

内閣総理大臣補佐官・赤坂(竹野内豊)らは
議論に値しないものと黙殺するが、
直後に海上に巨大不明生物があらわれる。

政府関係者が情報収集に追われる中、
謎の巨大不明生物は上陸。次々と街を破壊し、
日本は壊滅へと突き進んでいく。

緊急対策本部を設置した政府は、
自衛隊にも防衛出動命令を発動。

さらに米国大統領特使として
カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が
派遣されて来る。世界も注視し始める。
 
巨大生物の正体は何なのか、その生態は、
そしてどのようにして倒すべきなのか?
日本を守るための矢口らの長い長い戦いが幕を開けた─。

本作のゴジラは伝統的な着ぐるみではなく、
体長118.5mと巨大ですね。
それもそのはず、国内シリーズ初のフルCGだから、
創り上げることが出来たのでしょう。

又、「ゴジラ」は単なる怪獣ではなく、
大地震、原発事故等、日本を襲う「大危機」の
象徴として、現れて来た化身で、それに対する、
政府の危機対策能力を問う映画になっています。

だから、「ゴジラ」に対する、対処方針は駆除と決まり、
自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。
なるほど、自衛隊が出動する時には理由が必要なんですね。

ところで、「シン・ゴジラ」の”シン”の意味は
”新”、”心”、”震”、”神”、”sin"?何でしょうね。



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