メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

エディット・ピアフ 

2017年11月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

映画ファンの皆さん、おはようございます!

国際親善試合で日本は1−3でブラジルに完敗。
ランキング44位の日本は2位のブラジルと
ランク通りの戦い振りでした。

相手に攻め込まれて、反則してPKで2点とは…。
やはり、相手陣地で戦わなければ
勝機はないと言うことでしょう。

今日の映画紹介は
「エディット・ピアフ/La Vie En Rose」。
BS12で2017年11月11日(土)19:00〜放送。
2007年9月に観た時の感想文です。

彼女の名前と彼女が唄う、
「愛の讃歌」、「ばら色の人生」、
「水に流して」、「ミロール」等のシャンソンは
ご存知でしょう。その彼女の栄光と挫折の伝記映画です。

ヒロインのエディットを演じる
マリオン・コティヤールの演技力が素晴らしい。

ピアフの写真と比べてもあの独特の
一筋で描いた細い眉毛と広い額を忠実に模倣して、
喜怒哀楽を顔の表情で活き活きと表現しています。
そして、輝かしい時代と病に倒れて衰弱していく様子を
見事に演じていました。

キャッチコピーは
”愛を生きた世界の歌姫、涙と喝采の物語”。

時は第一次世界大戦の1915年。
街中は戦火の渦だった。
歌手を目指していた母・アネッタは、
路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日。

エディット・ジョアンナ・ガション
(マリオン・コティヤール)は
そんな母親とその日暮らしの生活。
娼婦小屋で過ごした幼少時代。
大道芸人だった父親との流浪の旅は、
貧しさといつも隣合わせだった生活だった。

彼女の歌が名門クラブのオーナーのルイ・ルプレ
(ジェラール・ドパルデュー)の目に留まり。
彼は自らのクラブ「ジェルニーズ」の舞台に
彼女を立たせる事を決意する。
そして、歌手デビューを果たした彼女は一躍、
時の人となった。

しかしこの栄光は長くは続くことはなかった。
殺人事件の容疑者、薬物中毒、交通事故、
最愛の人の死など47歳の波乱万丈のドラマ。

♪あなたの燃える手で、あたしを抱きしめて・・♪
この歌は飛行機事故で亡くなった、
恋人のボクシングチャンピオンの
マルセル・セルダン(ジャン=ピェール・マルタンス)に
捧げたとされています。

ピアフの圧倒的な歌唱力によるシャンソンの
名曲をぜひお楽しみ下さい。

監督はオリヴィエ・ダアン。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ