あれやこれや

同窓会 

2017年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日、高校の同窓会が都内で開かれました。同窓会ですので20代から90代の大先輩方まで。
九州の高校の東京支部ですが毎年250人ほど集まります。50を過ぎて幹事をやりますので皆さんそこからの出席が多くなります。
私の場合、父が同じ高校で教師をしていた関係で「恩師」として招待されることもありその様なときには顔だけ出していました。その度に「なーにが樂しっちゃろか?」と思いながら。
ちょっと話はそれますが父は初て勤めた高校で退職するまで一度も転勤が有りませんでした。田舎の県立高校でしたので私達3姉妹は父と同じ高校に通い姉二人は必死で親子ということを隠したそうです。私は、学校でもお父さんと呼び授業も習い、三年の時には副担任も父でした。
同窓会には私が生まれる前に高校生だった方達も先輩として出席され、その方達は私にとっては小さいときから知ってるおじちゃんおばちゃんであり、
下手をすると授業を習った先生も父の教え子で小さいときからオジチャンと呼んでいた人で…。
私は二時間の間、あちこちうろうろしながらご挨拶回りを続けるのですが私を通して父を思い出して涙するオバチャン達を見ていると

「おばちゃーん、死ぬまで来てねー、死んでもきてねー!」と言って笑って頂いて
同級生の待つ二次会会場に移動 します。笑っ。

幹事をやった時は 、先輩方から色々意見されたり、大変でしたがこの方達が一年に一度楽しみにしてくれている同窓会って必要なんだなぁと今年も思いました。



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なんという

彩々さん

素晴らしい同窓会でしょう!

過去も現在も一足飛びで同じ思いになれて、
歳を重ねるにつれ、同窓会、同期会が
楽しくなりますね。

私も神戸時代の小・中学校時代の同期達と
東京組は東京で…また神戸で会ったりと…

半世紀って、あっという間だという思いです。

2017/11/22 03:25:53

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