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木鶏(もっけい)/黒帯の師範の話 

2017年11月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


木鶏/黒帯の師範の話  木鶏(もっけい)という話があります。  参考;過去ブログ 木鶏のような人物は少ない↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓https://ameblo.jp/superameba/entry-11467801864.html   これと似たような話で、最近こんな話を聞きました。 ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓ ある師範が、ついに黒帯を受け取れることに なった弟子の武道家にこう言いました。「黒帯を授ける前に、最後の試練を言い渡そう。 それは、ある重要な質問にお前が答えられるか どうかだ。 さて、この『黒帯』の本当の意味は何なのか?」  弟子は答えました。「旅の終わりです。これまでの厳しい修行に 対する褒賞です」・・・と。師範は押し黙っていた。 この答えに満足していない様子だった。  しばらくたって、師範は重い口を開いた。「まだ黒帯を与えるわけにはいかないようだ。 一年後にもう一度来なさい」一年経って、弟子の武道家は再び師範の前に 来ました。  師範は再び問いかけます。「黒帯の本当の意味は何なのか?」  弟子が答えます。「武道で卓越した技を持ち、頂上に達したことを 示すものです」 弟子は押し黙って、それに続く言葉を待っていた。 でも、師範がこの答えにも満足していない様子は 明らかだった。  しばらくたって、師範は口を開いた。「まだ黒帯を与えるわけにもいかないようだ。 一年後に来なさい」一年後、弟子が師範の前に現れると、 師範は案の定同じ質問を繰り返した。 「黒帯の本当の意味は何なのか」  弟子は答えた。「黒帯は出発点です。 常に高い目標を目指して、終わることのなく 続く修行と稽古の旅の始まりです」・・・と。  師範は、満面の笑みを浮かべて言いました。「そうだ。 ようやく黒帯に値するようになったようだ。 修行はこれから始まると思いなさい」 ・・・・・・と。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビジネスでも経営でも何であっても、どんな優れて いる人・会社・組織・システムであっても、そこには 気づかないだけでまだまだ改善できる余地がある ものです。  完全完璧というのは、一瞬そう見えるだけの 錯覚であって、本来『完全完璧』という究極の 到達点はあり得ないものです。  自分はリーダーだから・・・先輩だから・・・とか、 自分が経営者だから・・・といった驕りは真っ先に 捨てなければいけません。  そして、いつも謙虚になってまだまだ改善の余地 があるハズだ・・・という視点を併せ持つことが 大切です。  驕らず、謙虚な姿勢で他者に 接する・・・。  これは政治家にも必要なことですし、 会社組織のリーダーにも、ひいてはすべての サラリーマンにも大切な心掛けだと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

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