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恋の季節(?) 

2017年10月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

かつて「恋の季節」なんて言う歌が
流行ったことがある。
1968年 一世を風靡した歌と言っても
いいだろう。
歌詞にある‘夜明けのコーヒー’という
フレーズが、香りと共に新鮮な響きとして
記憶に残っている。

あれから・・・半世紀。

これは、最後の恋かも知れない。。。

寝ても覚めても夢見る乙女となり、
あろうことか、古希イブ・イヤーの
私メに、形を変えた「恋の季節」が巡って
きたのだ。

但し、相手は瀬戸内海に浮かぶ島、
淡路島への片思いである。
(何故、淡路島なのかは、先のBlogで
書かせてもらっている。)

しかし、想いだけを募らせても、相手の
ことを知らなければ…と、我に返る。
取り合えず、9月末に現地・淡路の下調べ
に向かうことにした。

人生、二度目の「深夜の高速バス」利用で、
である。

逢いたさ、見たさの一念は磐も通すと
いう事か(!?)

なんと、早割切符で6700円である。

一人一人グルっとカーテンが閉まるようになっていて、精神的に気が楽!
寝ているうちに目的地に着く。
合理的に考えれば、これからも取り入れたいと
思った。


私の住む街から3駅ほど行った先の駅発の
深夜バスに乗り込んだのが23時過ぎ。

「三ノ宮」には翌朝、7時半過ぎに着いた。
その間、4時間ほど熟睡しただけだが、
ほぼ、疲労を感じることなく爽快な気分で
「三宮駅」に降り立っていた。

十数年前より確実に歳を重ね、さぞ疲労度も
相当だろうと覚悟はしていたが、新しく
チャレンジするワクワク感のほうが勝って、
疲れを感じない!
Awajiへの片思いが、移住したい気持ちに進み、
その一歩を踏み出した自分に我ながら
驚いてしまう…。

何に対する恋であろうが、恋の力はスゴイ
パワーを産み出すものだと改めて思っている
ところ。

 ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪

「三ノ宮バスタ」に到着後、一人夜明けの
コーヒーを飲んだ。

「淡路島/移住計画」が夢で終わるか…
  
実現できるか…

想いを叶えようとすると、運を天に任せる
しかない。

そんな気持ちになったのは20歳の時、
以来かもしれない。



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