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老いてなお

綿帽子と角隠しの違いは? 

2017年10月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

         
私の友人の孫が神前結婚式を挙げたが、
挙式の直前まで「綿帽子」か「角隠し」でもめたそうだ。
 
それを聞いて改めて考えてみると???……で調べてみた。

「綿帽子」は花嫁の頭を包む白い頭巾のようなもので、
       「綿帽子」には
「挙式後まで新郎以外の人に顔を見られないようにする」。

「角隠し」は「文金高島田」の上に乗せる帯状の布のこと。
    角隠しには「嫉妬や怒りの象徴である角を隠し、
従順な妻となる」といった意味がある。
 
*しかし、いずれも元々は婚礼衣装ではなかったそうです。
  
「江戸時代、大奥の女中が外出時にほこりよけや
防寒具として使っていが、明治以降に庶民にも
広まり綿帽子と角隠しに用途の違いはなかった」。
 
綿帽子は、型の上に真綿を薄く伸ばしていたことが由来。

江戸時代中期の浮世絵師、鈴木春信の
「鷺娘(さぎむすめ)」には、
 雪の中で綿帽子をかぶる女性が描かれています。

「ビン付け油で結ったまげに
汚れが付きやすかったと思われる」のでは。

「角隠し」という名前は近代以降のもので、
 江戸時代ごろまでは「揚げ帽子」と呼ばれていたそうです。
 



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綿帽子と角隠しの違い

みのりさん

asiasiさん

 ”綿帽子と角隠しの違い”
はじめて知りました。

2017/10/23 08:57:11

とんでも

asi asiさん

アダージョさん
御座いません。 いつもユーモアを教えていただけるので、一歩ずつ身につけて行けます。

が.......ご同様に忘れるのも早いので困っております。

2017/10/23 05:51:52

知りませんでした

アダージョさん

asi asiさん
角隠しは良く目にしますが 綿帽子と二種類あることや 由来は知りませんでした。
貴兄のブログでは何時も 新しい知識を身につけさせて頂き 楽しく拝読させて頂いております。
(直ぐに忘れたしまいますが)

2017/10/22 14:06:30

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