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のびたの日記

姉も癌 予防と知識 身守ろう 

2017年10月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今月はがん征圧月間 各地で啓発の催しが開催される
鹿児島では がん征圧県民大会があり 健康と予防などシンポジゥムも幾つかあり一般公開だ
各テーマは私でも興味があり 近ければ参加したいと思った
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この中のテーマ 私は 「地域で暮らす人々と ロボットとの共生」 が聴きたい
今の世の中は 医療分野でもロボットが手術もする時代だ
家庭にあっても ICロボットがどんな質問にも応え 求める指示もこなしてくれるのだ
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他にも 「幼少児期から思春期・若年成人期における生活習慣のも直しと健康増進」
「受精時・胚芽期・胎生期・幼児期の環境因子から成人後の健康や 次世代の健康を考える」
「脱タバコ社会実現をめざしタバコ対策の再構築を」
「これからの いのちと健康と生活をまもる」 各シンポジゥム あなたはどれを聴きたいですか
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昨日の 『てんがらもんラジオ』 では毎月恒例の 看護師でもある児島淳子さんが登場した
これらの がん征圧月間の催しや 「ヘルスプロモーション」 について触れられた
聞きなれない言葉であり またネットで検索する
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健康については 誰しもが関心を持ち その対策を実施しているだろう
関心を持ちつつも 何も予防もせずに 日々を過ごす方も多いように思う
自分だけで健康を保ち維持していくことは 強い意志も必要である
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これを社会として 公衆衛生の立場で守って行くのが ヘルスプロモーションである
地域の環境や意識高揚のための対策や啓蒙などと併せ 全体の健康を護って行くことだ
日本国憲法でも 全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する とある
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ただ こうして社会が健康のための対策や予防の啓蒙などを施しても 最後は自分である
予防注射 がん検診 など報せも来るが 受診率は100%では無い
生きるための水がそこにある 飲むか飲まないかは個人 強制的には飲ませることは出来ない
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私の姉は昭和41年 40歳の若さで末期の胃がんで嫁ぎ先の岡山で亡くなった
病院へ訪れた時は末期がん 腹部は開いただけで閉じられた 手術の方法が無いのだ
その時から6か月の余命であった 
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およそ今から50年前 当時の末期がんの症状は悲惨だった
激痛が襲う 悲鳴を上げる 付き添っている母は夜中でもナースコールをしなければにならない
痛みを緩和するには モルヒネしかない この注射については医師から同意を求められた
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痛みは緩和するが 骨などが脆くなる 何かのきっかけで体の内部で骨折もありいのちを削る
母としては 少しでも長く生きて居て欲しい だがモルヒネ投与はいのちを縮めるのだ
この選択ほど哀しいものはない 早く激痛から解放させてあげたいとの心の葛藤でもある
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11月の岡山 姉は意識朦朧としている中で スイカが食べたいと言ったそうだ
この時期 その時代はスイカは売られていない 母は必死になって市内を探し回った
ようやく見つけて病院に辿り着き スイカの汁を口に含ませた 数時間後姉は旅立った
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残された子どもたちは甥と3人の姪である
その甥はまだ小学校4年生 その下に姪が3人だ 義兄は健在だったが大変な日々だったろう
しかし 子どもたちは成長して逞しく 自分の行く道を選んだ
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長男の甥は神戸の大学で大学院へ そして がん研究所で学び アメリカでも癌センターへ留学
やがて医学博士となり 遺伝子の研究に没頭して 時には大学の客員教授になる
私は遺伝子なんて良く分からない 彼は言った いつかノーベル賞を取るかも知れない
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冗談かと思ったが まさしく山中教授によって IPS細胞が発見され実用化がされ始めた
多くのがんや難病に役立ち いつかは癌は制圧されていくだろう
因みに姪たちは 看護師となり 一人は婦長まで体験していた
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こうして母ががんで亡くなったことは哀しいけれど 子どもたちはその苦しみを見て心も成長した
癌は早期発見で助かるケースも増えてきた そのための予防と意識向上は私たちにある
機会があれば 進んで受診もしよう 知識を得る機会があれば 積極的に行きましょう
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てんがらもんラジオ視聴して下さい
http://www.ustream.tv/recorded/109068144
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