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幸徳秋水の甥「幸徳幸衛絵画展示会」明日から高知県立美術館で 

2017年10月17日 外部ブログ記事
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幸徳秋水を顕彰する会から、下記の案内がありました。
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拝啓 秋本番、いままさに森友・加計疑惑隠しの大義なき衆議院解散による総選挙真っ只中です。この選挙では、憲法違反の安保法案が強行採決されたあと、日本は次に狙われている憲法改悪を許すかどうかという、重大な岐路に立たされています。会員の皆様方の良識と賢明なる選択に期待いたします。
ご案内
1、幸徳幸衛(秋水の甥)絵画展示会
主催 高知県立美術館 10月18日〜来年1月14日
2,幸徳秋水と幕末維新先人史跡めぐり
いま、高知県では幕末維新博が開かれています。これに合わせ、秋水をはじめ幕末から明治にかけて活躍した、秋水につながる中村出身の先人たちの市内史跡をご案内いたします。
主催 当顕彰会 11月12日(日)

幸徳幸衛絵画展示会
展示会  高知県立美術ヰコレクション展「高知の洋画」の中で、幸徳幸衛の絵画8点(「日のない自画像」「パリの風景」など)と遺品スーツケースが展示されます。
期間  10月18日〜来年1月14日(9時〜17時、年中無休)
会場
高知県立美術館(高知市高察353−2 て払1088・866・8000)
詳しくは同館ホームページー展示会→コレクション展を。
幸徳幸衛は秋水の甥(兄亀治の長男)。明治23年生(1890年)明治38年11月(1905年)、15歳の時、秋水とともにアメリカ(サンフランシスコ)に渡る。秋水は8カ月復帰国するが、幸衛は絵の勉強がしたいと残る。31歳で日系2世松子と結婚、2人の子ども(明子、光)生まれる。
37歳の時、絵の修行のため単身パリに渡るが、2年後の昭和4年(1929年)、家族をアメリカに残したまま、シベリヤ経由日本に帰る。中村で24年ぶりに母伊野に会う。
中村、高知に滞在し、地元の風景等を書き続け、展示会もおこなったりしたが、昭和8年(1933年)大阪にて病没(43歳)。大逆事件後は、秋水の甥として迫害を受け続けた。
幸衛の遺品は母の木村家を通して縁者にあたる中村の田中和夫氏(幸徳秋水を顕彰する会会員、歯科医)が所蔵していたが、このほど高知県立美術館に寄贈。
遺品にはたくさんの絵やデッサン、アルバム等があり、今回の展示はその一部。
幸衛はアメリカに残してきた家族にはその後会えないままであった。2人の子どもはすでに亡いが、孫たちがロサンゼルスに健在であることがこのほどわかつた。
幸衛の生涯については、いとこの木村林吉氏著『目のない自画像』(2001年、美術の図書三好企画刊行)に詳しい。
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世田谷区都立蘆花恒春園内の徳冨蘆花旧宅(左の離れが秋水書院)

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