メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

葵から菊へ

厚労省検討会の提言を受け、世田谷区は10月から胃がん内視鏡検査を実施 

2017年10月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



管理人は新宿区と金沢市の成人検診で胃がん検診を受ける時は、バリウムを飲むX線検査ではなく内視鏡検査を受けてきました。世田谷区に転居したらX線検査のみでしたので、東京女子医大病院消化器センターの大腸がん下部内視鏡定期検診の際に、上部内視鏡検査もしてきました。そして世田谷区に胃がん内視鏡検査を実施するように要望をしてきました。

世田谷区は、平成 27 年 9 月厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会中間報告書 〜乳がん検診及び胃がん検診の検診項目等について〜」の指針に基づいて今年度当初予算に6,700万円を計上し、10月1日から「胃がん検診における胃内視鏡検査」を実施しました。

厚労省の中間報告書は
『○ がんは早期発見を行えば、治療が可能な疾患であり、がん検診の役割は重要である。
○ 本報告書は、乳がん及び胃がんの死亡率の減少を目指して、現時点での最新の知見に 基づき、効果的な乳がん検診及び胃がん検診の体制を確立することを目的として取りま とめたものである。
○ 国、都道府県及び市区町村においては、本報告書を踏まえ改正される指針に基づき、 乳がん検診及び胃がん検診の方法及び対象、実施体制等の見直しや整備を行うとともに、 医療関係者及び国民への普及啓発など具体的な方策を検討・実施することを期待する。 なお、指針は市区町村の実施するがん検診を対象とするものであるが、昨今職域におい てがん検診を受診する者が多いことに鑑み、職域(保険者等)においても指針に沿った がん検診が提供されることを期待する。
○ また、検診実施機関を含む乳がん検診及び胃がん検診に従事する関係者は、さまざま な機会を通じて、乳がん検診及び胃がん検診の重要性に関する普及啓発に努めるととも に、国民が希望する「有効性のあるがん検診」の実施に向けて積極的に取り組むことを 期待する。
○ さらに、本報告書を契機として、国民一人ひとりが、がんの予防についての知識を高 め、自らがんの発生を予防する活動を実践することを願うものである。』と結んでいます。

「胃がん検診オリンパスおなかの健康ドットコム」 より

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ