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映画が一番!

僕のワンダフル・ライフ 

2017年10月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の
「僕のワンダフル・ライフ/A Dog's Purpose」。

W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした恋人のために
書いた小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」、
「HACHI 約束の犬」など、犬の映画?で
知られるラッセ・ハルストレム監督が映画化。

キャッチコピーが
”僕の愛は不死身なのだ”のように、
最愛の飼い主に会うために、50年で3回も生まれ変わった
犬のベイリーが最初の飼い主の恩を忘れずに恩返しする物語。

ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、
暑い車の中に閉じ込められて熱中症で苦しんでいるところを、
8歳のイーサン(ブライス・ゲイザー)と
母親(ジュリエット・ライランス)に助けられる。

反対する犬嫌いの父親(ルーク・カービー)を
”僕が何でもお世話をする”と、説得する。
ベイリーと名付けられた子犬は、イーサンと
喜びも悲しみも分かち合い、固い絆で結ばれていく。

そんな中、高校生のイーサンは友人の逆恨みで
アメフト選手になる夢を断たれ、
ベイリーが取り持って彼の恋人となった
ハンナ(ブリット・ロバートソン)とも別れてしまう。

だが、犬の寿命は人間よりう〜んと短い。
二人の楽しい時間はアッというまに過ぎて行き、
ついに、旅立つ日がきてしまったが、
しかし、ベイリーの愛は不死身だった!

ベイリーはイーサンを心配し、ジャーマンシェパード、
コーギー、セントバーナードや、
オーストラリアンシェパードのミックスにと姿を変えても
ベイリー気持ちはイーサン一筋。

”イーサンを愛し、幸せにするのが僕の役目”だからと
何度も生まれ変わり、イーサンを探すが、世の中は広い
彼をなかなか見つけることが出来ない…。

さて、ベイリーはシニアとなった
イーサン(デニス・クエイド)を
どのようにして見つけるのでしょうか?

ハルストレム監督は「ギルバート・グレイブ」や
「ショコラ」で見せた、優しさをイーサンを通して
感じさせてくれますね。

犬の目線で見て、嗅覚が犬の犬生(犬の一生)に
如何に重要かと、犬の声を『美女と野獣』などの
ジョシュ・ギャッドが担当して、犬の思いを言葉にして
伝えてくれるところも解りやすくて良かった。

「輪廻転生」は私も信じていることなので、
ベイリーの転生も違和感なく受け入れることが出来ました。
何よりも、犬が飼い主を慕い愛する気持ちが画面から
伝わって来ます。
クライマックスシーンでは、思わず涙が…。

愛犬家、必見の映画です。



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犬さんは大事な友達!

yinanさん

みのりさん、おはようございます!

面白いですよ。
発想が犬は多分、飼い主に対して、
こんな考えを持って、付き合っているのだよと
教えてくれているところがいいですね。

犬と猫は人間のペットですが、
本作を観ると、ペット以上の存在に思えます。

2017/10/03 07:40:00

僕のワンダフルライフ

みのりさん

yinanさん
 僕のワンダフルライフ
面白そうな映画ですね

2017/10/01 08:52:30

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