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梨野礫・エッセイ集

「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・27 

2017年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《三 文字の記載法と語の変遷》  文字は言語表現の一段階であり、思想伝達の媒介に過ぎない。また文字は、異なった社会にも隔たった時代にも媒介の機能を持つので、言語の変遷に及ぼす力は大きい。  例えば、ミモノ→見物→ケンブツ、モノサワガシ→物騒→ブッソウのように漢字的記載を媒介として新しい語が成立することもある。「シロタヘ」を「白妙」と記載した結果、タヘは布の意味に過ぎなかったが、「妙」を表意的に理解

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