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雅走草想

西蔵王・同士平往復 

2017年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝から晴れて気温もちょうどよく自転車日和かな。予報では夜
に傘マーク。ゆっくりと自転車の準備を始める。

 9時半に家を出る。きょうも西蔵王の展望広場を目指すことに。
こぎ出すと脚の疲れはない。2日の休みがよかったのかも。

  トルクをかけて

 小立の信号から上り始める。トップギア縛りでゆっくりとトル
クをかける。芸工大南側まで100メートルくらいだろうか。

 緩斜面を52−18で上ってみる。勾配がきつくなってくると
軽いギアにチェンジ。上れるぎりぎりのギア選択。

 さてさて、いよいよ急勾配の坂が現われる。52−25のギア
で頑張ってみる。最初はなんとか上れたけどね。

  無理せずインナーに

 あまり頑張りすぎるのも血管に悪い? 途中からインナーに切
り替える。インナーといっても楽じゃない。

 なんとか上れるというだけ。きょうももがきはなしなのだが、
急勾配ではどうしてももがきに近くなる。

  脚きついが心臓は楽

 ただこれ以上遅くなると自転車が倒れそうな速度なので、意外
にも心拍数は上がっていない。脚はきついが心臓は楽。

 脚が急勾配のきつさになれてくれればいいんだけどね。なんと
か急勾配を上り西蔵王高原ラインへ近づく。

 高原ラインからは展望広場へ。ここは遮るものがないので太陽
光を一気に浴びる。さすがにうっすらと汗。

  青空で視界良好

 途中で車が抜いていった。展望広場に着くと車が3台止まって
いた。が、人影は見えない。青空の下、視界良好。

 小休止の後、下って野草園方面へ。きょうは高原ラインを走っ
て同士平まで行って往復してくるか。

  緩やかな上り

 こちらから走ると前半下りで後半が上りとなっている。いずれ
も勾配はきつくない。後半の上りは2.5キロくらいか。

 ロード上級者には物足りないだろう。ただ高原ラインまで上っ
た後の脚には心地いい上り。同士平からは下りが続く。

 上りでうっすらかいた汗が、下りの風で蒸発して体の熱が奪わ
れていくのかわかるよう。これが心地いいんだよね。

  金色に輝くススキ

 また野草園に戻り三本木線を下って帰ることに。途中、道路脇
のススキが陽光に照らされ金色に輝いている。

 ススキというと寂しいイメージもあるが、こうまとまって金色
に輝いていると、花はないのに豪華に見える。

 きょうもタラタラの練習だったが、高齢者はこんなもんでいい
んだろう。あまり無理するのも問題かもね。

 11時50分に帰宅。走行距離は37.8キロ。

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