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ダンケルク 

2017年09月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

安倍首相が28日衆院解散と表明 。
敵前逃亡の解散だが、私が心配するのは
消費税10%引き上げて、増税分を
国の借金返済に充てず、他に使うと言うこと。

と、言うことは借金は増える一方なので、
又、次に増税しますと言っているのと同じではないか?

借金して、財布を一杯にすることは、誰にでも出来る。
如何にして、借金を返すかが、高給取りの政治家の
仕事ではと思いますが、皆さん、どう考えられますか?

今日の映画は上映中の『ダンケルク/Dunkirk』。

実話を基に『インセプション』、
『インセプション』、『インターステラー』の監督、
クリストファー・ノーランがドイツ軍によって
フランス北端の町に追い詰められた連合軍兵士たち
40万人の運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描く。

キャッチコピーは
”絶体絶命の地「ダンケルク」に追い詰められた
若者たち。残り時間、わずか”、”生き抜け”。

第二次世界大戦初期の1940年。
イギリス、ベルギー、カナダ、フランスから
成る連合軍兵はダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され、
全滅を待つだけだった。
チャーチル首相はコードネーム”ダイナモ作戦”発令。
その作戦とは…。


英国陸軍二等兵・トミー(フィン・ホワイトヘッド)は
ダンケルクの街で突然、ドイツ軍の銃撃で小隊は全滅。

独り生き残った彼は、
撤退作戦中のダンケルクの砂浜に辛うじて、たどり着く。

彼はそこで無口なギブソン(アナイリン・バーナード)と
偶然出会い行動を共にする。

一方、撤退作戦のため、民間船徴用の命令を受けた
ドーソン (マーク・ライランス)は
息子のピーター(トム・グリン=カーニー)と
ピーターの友達のジョージ (バリー・コーガン)と共に
兵士の救出のため、イギリスからダンケルクに
向けて出港する。

そんな中、 英国空軍のパイロットの
ファリア(トム・ハーディ)と
コリンズ(ジャック・ロウデン)は
愛機・スーパーマリン スピットファイア戦闘機を駆り、
ダンケルクで、連合軍へ攻撃を仕掛ける、
ドイツ空軍への阻止攻撃に赴く。

監督は語っていますね。

空(飛行機)、陸(浜辺)、海(海軍の撤退)の
3つの視点から語られる
”トリプティック(triptych)”として
映画を製作したと言うだけに、
陸海空を見事にミックスしての
場面転換は見事ですね。

CGを使わず、撮影にIMAX65mmと65mmの
ラージフォーマットフィルム・ストックを使い、
IMAXカメラが手持ちで使い、実写を徹底。

その画像の独特の色合いは素晴らしいですね。
IMAXで、観なかったの残念でしたが、
どの画面を切り取っても一幅の絵をみているようでした。

セリフも最低限で、従来の戦闘場面もなく、
ただ、撤退するだけ。
ひたすら生き延びるために必死にあがく、
トミーの心情が切なかったです。

何はともあれ、砂浜、空、海を縦横無尽に駆け巡る
史上最大の救出作戦を”究極の映像体験”で
映画館へ行って、お楽しみ下さい。



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