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てるみくらぶ倒産に学ぶ危ない企業の見分け方 

2017年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


てるみくらぶ倒産に学ぶ危ない企業の見分け方今年の3月に格安旅行会社「てるみくらぶ」が倒産した話は、旅行好きな人をかなり驚かせたと思います。実際にお金を払って旅行の申込みをしていた人たちは、支払った金額の1%程度しか戻ってこない・・・とも言われているので、何とも気の毒な話です。当時、すでに海外に旅行で出かけていた人の中には、ホテル代がてるみくらぶから支払われていないために改めて追加で支払わなければいけなかった・・・とか、帰りの航空券が発券されないので改めて自前で航空券を購入する必要があった・・・など格安代金がとんでもない高額代金になった人も多くいたと言われています。本当に悲惨な話ですし、こうした事件・事故には巻き込まれたくないものです。半年近くが経ち、世間での記憶も失われかけていると思いますが、ここらでもう一度整理して同じような事件に巻き込まれないようにすることも大事だと思います。・・・・・・・・・・・・・・・てるみくらぶ倒産劇の背景には「広告宣伝に経費をかけ過ぎて採算割れが常態化して自転車操業に陥った」ということがあります。しかも、前期9月期の売上は過去最高の195億円を計上した・・・のが、実は粉飾決算だった!という詐欺も絡んでいます。一般的にこうした会社の粉飾決算や自転車操業状態を予見するのは難しいものです。ただ、今回のケースを参考に言えることがあります。てるみくらぶは、以前はクレジットカードの分割払いができたのに、ここ1年ほどは一括払いしか受け付けなくなっていた・・・ということです。→クレカの一括払いだけとか、カード払いを無くして現金払いしかできない・・・というのは、運転資金が不足していて自転車操業状態にあるのかもしれない・・・と推察できます。世の中には、もちろんそういうやり方であっても健全な財務体質の会社もあろうかとは思いますが、それまでのやり方を変更したり、変更しなくてもそういうやり方を取っている会社だったらちょっと疑ってかかる姿勢も必要なのかもしれません。せめて、同じことが起きないように・・・起きても自分には火の粉が飛んでこないように自助努力をする、という意味では上記観点に留意しておくことが大切だと思います。    私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾            

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