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2017年09月25日 外部ブログ記事
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 非日常を楽しむ


 先週の金曜日、家内は下北沢教会でお世話になった馬場牧師の金婚式のお祝の会@軽井沢に出かけました。私は金曜日午前中に定期的なマッサージの予約を入れていたため、それを済ませ、少なくとも土曜日の朝、に馬場先生にご挨拶だけでもと思い新幹線で軽井沢に移動しました。

 丁度金曜日の夕刻、何とはなしにTVを見ているとNHKの番組「歴史悲話ヒストリア」で葛飾北斎が晩年小布施の豪商、文化人・高井鴻山に招かれ二年間ほど過ごし、多くの作品を残したと報じていました。歴史悲話ヒストリはこのところ北斎とその娘・お栄に着目しシリーズで放映しています。特にお栄の「光と紅色に着目した色使い」などが北斎の晩年の作品に混在していて、お栄の活躍にスポットライトが当たっています。

 小布施には以前出かけたことがありますが、岩松院(曹洞宗梅洞山)の「八方睨みの鳳凰図」(北斎が小布施に滞在中、本堂の大広間天井に描いたもの)は未だ見たことがありませんでした。馬場先生にご挨拶を済ませ、家内と家内の友達三人で急遽、軽井沢から長野経由、長野電鉄で小布施へ出かけました。

 季節もよく、NHKの番組のお蔭もあり、小布施は観光客で一杯でした。小布施駅の観光協会で岩松院の場所を確認すると土曜日は15;30までは法要があり一般の人は入れず、16;30までの一時間しか入れませんとのこと。小布施町の中心部にある高井鴻山祈念館、北斎美術館等を先に見て、町はずれにある岩松院まで徒歩で30分程散策して、帰途はタクシーを予約し、予定の日程を終了しました。

 この夏、ロンドンに出かけた際には、大英博物館で北斎展が開かれており、この秋には同じ作品が大阪のハルカスで展示される運びです。機会があれば是非見てみたいと思います。また、墨田の北斎美術館にも足を延ばしてみたいものです。日々是好日。

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