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昭和2年生まれの航海日誌

 ふしぎな雲 

2017年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  秋の高い雲に興味をもった。
 光の美しさ、さわやかな空気、「天高く馬肥ゆる秋」
 今の列島の空を言い表す日本のことばである。

  それでいて、太陽が沈む頃には必ずと言って
 夕焼け雲が現れ、すじ雲を最後まで残す。
  素晴らし光景が出現する。

  立役者は何と雲ではないか、と心底から思う。
  晴れてよし、曇っても静かに日を送れる。

  雲は上層雲、中層雲、下層雲の10種類に分けられるが、
 有難いことには、すべての雲が日本では見られるのである。

  雲の出現、雲形は刻々変化して止まず、天気を左右する。
 雲の変化で推測できることが多い。
 「雲行きが悪いぞ」
 「西の空が明けてきた」
 など”観天望気” 台風の襲来を察知したできたことも
 ある。

  台風来襲はまだもう少し警戒がいる。
  澄んだ青空天気の変わりやすい季節なのだ。

  真綿を引き延ばしたような巻雲は実は台風の
 出現予告でもある。
  雲の変化のないところでは天気はかわらない。

 星の見えない大阪の夜。
 ここでは正直な雲の教えを目でとらえてみる。
 少し楽しみができた。


  
  

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