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じいやんの日記

立待月 

2017年09月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

十五夜はいかがでしたか。
次の日は、恋路十六夜(こいじいざよい)と呼ばれ、恥じらいながら出る月を意味してます。
十五夜とはたった一日違いですが、約40分も月の出が遅くなるようです。
その次の十七夜は、立待月(たちまちつき)といい、立って待ってると出てくるかららしい。
十八夜の月は、居待月(いまちつき)、そうです、座って待つ月です。
もうお判りでしょうね!
次は・・・・
十九夜は・・・ 寝待月(ねまつつき)。
遅く出るので寝て待つ意味です。
そろそろ、終わりにしたいので・・・
二十夜は、更待月(ふけまつつき)。
夜も更けてでてくる月でしょう!
満月になるまでは、指折り数えて待ちますが、特に異称はありません。
しかし、かけていく月には名残惜しさが募って、異称があります。
人生においても、頂点?まではあまり気にしなくても、終末に向かっては、やり残した事や、感慨深かったものに、思いをはせながら、静かに名残惜しさを楽しんでるのでしょうね。
心の豊かさがなせるわざでもあるのでしょうね。
風情のある景色と思いをはせる姿は、「え」になるでしょう。



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