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【庭の四季】&「コーヒータイム」
泥棒事件と引っ越し
2017年09月23日
テーマ:テーマ無し
そうだ!幕張時代の前に東京で忘れられない事件を思い出した
それは引っ越しが後ひと月と言う11月の事だった
父親の貰って来た当時は現金支給の給料袋の中身を初めて見て
面白がってだったのだろう お札を大きな声で数えたのだ
狭い間取りの部屋で当時は防音などない時代・・・
外にその声が漏れていたのだろうその夜に泥棒が入った
襤褸い2階建ての2階で家族は寝ていて気付かなかったのだ
結果は父のオーバーコートや母の着物等の衣類を盗まれた
この事件が記憶に深く刻まれて<戸締り>は念入りになった
<自宅>を持ってからは異常と言われるほどになった
自分が泥棒だったら…と思いながら就寝前に何度も鍵の確認だ
<花婆>さんは私から見ると比較的戸締りには甘く見える
東京の狭い2階の家から移った千葉・幕張の家は社宅・・・
当時は猟師町で<潮干狩り地>として稲毛と共に知られていた
道路は今の旧京葉道路で主要道路だが舗装されていなかった
自転車や荷運びの牛車が往来し車が通るのはとても少なかった
省線電車の線路を挟んだ反対側は<芋畑>が広がっていた
*(省線電車〜国電〜JR)
駅近くの丘の神社にはさつま芋をこの地に広めたと言う
<青木昆陽>の記念碑が有った
畑の中を小川が流れていて空の広い自然がいっぱいの町だった
東京の下町で路地の多いごみごみした環境とは全く違っていた
古い平屋建の広い家だった・・・敷地は100坪あった
海岸から直線で2・30m位の場所で波の音や潮の香りがする
庭は砂地でサラサラしていた 裸足で遊んだのは初体験だった
引っ越し当日は垣根越しに子供達が珍しそうに覗いていた
この日から<よそ者>と呼ばれた<花爺>の子供生活が始まる
(続く)
今日はお彼岸の中日「秋分の日」ですね
生憎・朝から弱い雨だったが間もなく雨も上がりそうだ
蕾だった<バラ>がピンク色の花を開いてていた ^^)/
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