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映画が一番!

サクラサク 

2017年09月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

衆院の解散・総選挙が10月10日公示、
22日投開票の日程で行われるとのニュース。

政治家は国民は関係なしと、考えることは
自分たちの保身だけ。「大儀無き解散」になったら、
清き一票で反撃するからなぁ〜!
国民をバカにしたら、報いは必ず…。

今日の映画紹介は「サクラサク」。
BSプレミアム207年9月20日(水)13:00〜放送。
2014年4月に観た時の感想文です。

原作は、さだまさしの『解夏』に収められた
同名小説を映像化。
さだ自身の父親との思い出を下敷きにして、
監督は映画『精霊流し』でさだ作品を手掛けた田中光俊。

キャッチコピーは
”ごめんなさいと言いたかった。
ありがとうと言いたかった”。

大手家電メーカーに勤める大崎俊介(緒形直人)は
部下からの信頼も厚く、将来を嘱望される会社員で、
重役への出世も目前で。生活は順風満帆なように思えた。

しかし、気付けばその家庭は多くの問題を抱えていた。
妻・昭子(南果歩)と俊介の関係は
”何を言っても.あなたはいつも背中を向けてた”と、
二人の間には何年もろくな会話がない状態だった。

息子の大介(矢野聖人)は、大学受験に失敗してから
アルバイトを転々としており、
家に帰っても逃げるように自分の部屋に閉じこもってしまう。
しかし、彼は”このままじゃ、家族がだめになる。
そしたら可哀想なのは、じいちゃんだろ”と、
陰で爺ちゃんの俊太郎を支えていた。

娘の咲子(美山加恋)は高校生だというのに毎晩帰りが遅く、
俊介の忠告も聞かず何を考えているのかわからない。
”家族のことなんか、みんな知らん顔だからね”と、
白けていた。

俊介が仕事に追われている問に、
家族は確実にバラバラになりかけていた。

そんな中、父・俊太郎(藤竜也)が老人性認知症を患う。
大雨の夜、俊太郎は徘徊しているところを警察に保護され、
この日を境におかしな行動が増えていく。

”僕はボケちまったのかね”
”自分でさえ、自分の記憶が信じられないんだ”と、
苦しむ俊太郎を見ても家族は見て見ぬふりで、
一切助けようとはしなかった。

薄情な家族に俊介は大きく失望し、
孤独な父を守ろうとひとり奮闘するのだった。

ある晩俊介は、俊太郎の違い過去の物語を聞く。
”僕はね僕の記憶が信じられないんだよ”と言いながら、
”家族と暮らした思い出は、敦賀のあのお寺だけだ
春、桜の花が満開で美しかった”と、

あいまいな様子で、それでもしっかりとした口調で
大事そうにその思い出を語る父を見て、俊介は
”一緒に来てくれないか、今、みんなの力が必要なんだ”と
家族に協力を求める。

父の違い記憶を探すため、
家族のそれぞれを見つめてまたやり直すため、
一家は一台のワゴン車に乗り込み、
みんなで初めての旅に出る…。

生きている以上、いつかは、たどる道とは言え、
何とかせにゃいかんと、手をこまねいて
見ているわけにはいきませんね。

自分の母親も、晩年は俊太郎と同じでした。
やむを得ず、特養老人ホームへ入れて、
一息ついた経験があります。

母が亡きあとは、自分の番だと判っていますが、
ボケだけは何とか避けたいと、このプログもそうですが、
ボケないように頭を使って、出来るだけ抵抗しています。
何にもやらないより、やった方がいいですからね。
♪♪ボケない小唄♪♪を歌いながら?!

主題歌はさだまさしの♪♪残春♪♪。



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多芸多才

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

さだまさしさんは作詞作曲して自分で歌い、
小説も書き、トークも上手いし、
才能がある人は、何でも出来て羨ましいです。

そうそう、バイオリンも上手ですね。

2017/09/22 17:50:21

さくらさく

みのりさん

yinanさん

”さくらさく”
さだまさしの小説の映画化
なんですね録画します。

2017/09/20 10:19:27

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