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独りディナー
上には、上が
2017年09月19日
テーマ:一人暮らし
昨日は、息子から電話が来た。
「あれから、色々、面倒な手続きやってんの?」と言う。
先日、相続の事で電話したら、「自分はやらない。別に相続しなくてもいいし」とつれない返事をしていたので、気になったのかも知れない。
今まで、主人が亡くなった後の手続きは、全て娘がやってくれていたのだ。
相続も、主人が遺言を書いてくれたし、皆内容も知っていたから、問題は無いのだけれど、手続きはやはり、踏まなくてはならない。
「国税局に、相談に行こうと思って予約したけど、足が使えなくてキャンセルしたから、進んでいない」と答えると。
「この前、なんで、自分でやれ、と言ったかわかる?」と、上から目線で訊く。
「お母さんが自分で色々やった方が、生き生きするからだよ」
私が、
「毎日、動けないから、ネットで『ポワロ』とか『寅さん』なんかの、ドラマばかり見ている。右足が使えないから、ピアノも弾けないし・・」
「お母さんは、捻挫したかったんだよ。ピアノが弾けなくなる、右足をね。
極端な言い方すれば、もしかしたら仮想捻挫かも知れない位、だよ。」と言う。
「これから、色々日常的な雑事が控えているからね。だけど、大丈夫。10月に札幌へ行く時は、治るから・・」
仮想捻挫、とは・・。さすが、主人の息子である。
上には、上がいるものだ。
そして、息子に言われると、笑ってしまう母だし。
「今、一番心配なのはね、お母さんが呆けること、だよ。
二番目は鬱になること。そして、三番目は、騙されること、だからね」という。
「せっかく時間があるんだから、小説、書くんだよ」と、続けて言う。
「小説はさ、とにかく毎日一人でコツコツ続ける忍耐力、そして、それを続ける持続力だと思う」
「その点、お母さんは、忍耐力と持続力はあるんだから、文章を書くのが好きなんだったら、書くべきだよ」
「でもお母さんは、嘘をつくのが下手だからねぇ」と、もう、すっかり乗せられて、弱気になっている私。
そうか、こうやって私を同志の様に励ましてくれる息子は、ひとえに私が呆けない様、気にしてくれていたのだ。
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チブリッツさん
コメントありがとうございました。
こういうことは、生存中には中々訊けないものですよね。全く主人任せにしていたので、多いにツケが回ってきている感じです。
茄子のハンバーガーも、美味しそう。是非試してみます。
2017/09/21 21:25:21
喜美さん
コメントありがとうございます。
一家の大黒柱が亡くなる、というのは大変なことですよね。
私も、殆ど全て主人に頼っていたので、逃げ腰状態です。何とか、今年中を目処にしていますが、なんと捻挫願望があったとは・・。
学校へ行きたくない子供が、月曜日に熱を出す、というのに似ていますね。
2017/09/19 14:52:58
フィクション
「嘘ばかりついた生涯を送ってきました」
なんて、書き出しで小説を始めたら、続けていけそうな気もしてきました。
でも、私小説もつまらないながら、私の頭の中で考えたフィクションなんて、更につまらないでしょう。
私は、右脳のスィッチが入るのを、ず〜っと待っている節があります。
クリエイティブな気質が無いので、子供達が小さい頃、お話聞かせてと言われても、いつも断っていました。
でもあるとき、一度だけ、口から出任せに、何も考えずに話した物語が、未だに子供達の記憶に残っているらしいのです。
その時の、右脳にスィッチが入った状態は、自分でもよく覚えていて、今の私は、再びその状態になる為の修行をしている気もしてきました。
碁や将棋も、右脳の世界では無いのでしょうか・・
2017/09/19 13:05:00
師匠
事後処理に、いかにも困っているのが、伝わったのでしょうか・・。
本当にありがとうございます。
我が家は、サラリーマンですし、財力もありませんし、今まで、司法書士とか弁護士とか、そういった方とは無縁で暮らしてきました。
なので、ゼロから始めて、まず誰にお願いするか、という段階なので、お願いする前に少しは下調べをするべきかと、ネットであれこれ眺めています。
相続と言っても、我が家の場合は名義変更、なのですけれど、まあ親子のことだから急ぐ話でも無いなぁ、とたかを括っているところがあります。
仰る様に、問題は課税対象の件なので、やはりはっきりはさせなくてはならないのでしょうね。
結局は、自分で動き出さなくては、始まりませんが、やりたくない、という意識が、捻挫という形になって出てきたようです。
本当に、子供は親をよく見ています。
続けます
2017/09/19 12:49:55
子供
子供は親を見て知っていますね
私は難しい事は皆主人間任せでしたから 其れを知っている子供達が皆やりました
相続は本職がしました
貴女は書くことは出来ず出来るのは恥かきばかりでしょう 其れでも良いから ご近所さんお友達を今までと同じお付き合いして頂き皆さんと話して笑って暮らせば認知も来ないらしいからと言ってます お喋りと食べる事も認知に良いらしいです 其れはお得意です
これからも馬鹿老人と仲良くお願いします
2017/09/19 10:25:24
さらに続き
小説については、息子さん意見に賛成です。
少なくとも、呆けを防ぐ一助にはなるでしょう。
目的を持つことにより、鬱にもなりにくいでしょう。
騙され……これは、小説を書いても、防げないかもしれません。
ウソをつけるか否かは、内容にもよりますが、小説を書けるかどうかの、
重要な要素ではありません。
フィクションを構築するのは、私も苦手です。
しかし、誇張や粉飾、部分的な歪曲や捏造は、のべつやっております。
過去、身近に起きた、放火事件を元に、推理小説を書いたこともありました
今は、随筆の方が楽しくて、小説は書きませんが、小説風の随筆は、
随時書きたいと思っております。
シシーマニアさんは、余人には経験しがたい人生を、歩んで来られました。
人生それ自体が、多分に小説的でも、あるわけです。
息子さんも、その辺を、見ておられるのだと思います。
そして、母が、書くことを好きなこともです。
子を見るに親に如かずと言いますが、親もまた、子によって、
しっかりと見られているのかもしれません。
2017/09/19 10:14:31
続き
相続登記については、司法書士にお任せになるのが、よろしいでしょう。
(素人でも、出来なくはありませんが)
ちなみに私は、抵当権抹消登記くらいは、自分でやりましたが、
父が死んだ際の、相続登記は、司法書士に任せました。
2017/09/19 10:13:06
ご参考までに
息子さん、なかなか辛辣ですね。
もちろん「母を思えばこそ」ですが。
仮想捻挫とはまた、鋭いつっこみです。
相続については「税」と「登記」の、二つに分けて、
手続きを進めることになります。
相続税の課税対象になるかどうかは、税務署まで出向くのもよし、
電話で問い合わせることも出来ます。
詳しくは、下記をご参照ください。
https://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/souzoku-aramashih27.pdf
また、税理士会の無料相談に赴くという手もあります。
(市など、自治体が主催することが多いです)
ちなみに、基礎控除は、3000万円+600万円×相続人の数
ということで、シシー家の場合は、4800万円となります。
但し、不動産の場合は、購入簿価ではなく、路線価が適用されますので、
時価よりは、減額されるはずです。
さらに、配偶者に関しては、税額控除というものがあり、
課税価格1億6000万円までなら、税はかかりません。
(子供の相続分については、かかる)
2017/09/19 10:10:23