メニュー
最新の記事
テーマ
カレンダー
月別
- 2019年09 月( 3 )
- 2019年08 月( 12 )
- 2019年07 月( 29 )
- 2019年06 月( 28 )
- 2019年05 月( 25 )
- 2019年04 月( 28 )
- 2019年03 月( 30 )
- 2019年02 月( 28 )
- 2019年01 月( 26 )
- 2018年12 月( 25 )
- 2018年11 月( 29 )
- 2018年10 月( 31 )
- 2018年09 月( 29 )
- 2018年08 月( 7 )
- 2018年07 月( 31 )
- 2018年06 月( 24 )
- 2018年05 月( 22 )
- 2018年04 月( 28 )
- 2018年03 月( 28 )
- 2018年02 月( 28 )
- 2018年01 月( 31 )
- 2017年12 月( 24 )
- 2017年11 月( 30 )
- 2017年10 月( 31 )
- 2017年09 月( 28 )
- 2017年08 月( 13 )
- 2017年07 月( 26 )
- 2017年06 月( 29 )
- 2017年05 月( 25 )
- 2017年04 月( 28 )
- 2017年03 月( 39 )
- 2017年02 月( 28 )
- 2017年01 月( 27 )
- 2016年12 月( 28 )
- 2016年11 月( 28 )
- 2016年10 月( 27 )
- 2016年09 月( 27 )
- 2016年08 月( 17 )
- 2016年07 月( 26 )
- 2016年06 月( 30 )
- 2016年05 月( 23 )
- 2016年04 月( 30 )
- 2016年03 月( 31 )
- 2016年02 月( 29 )
- 2016年01 月( 27 )
- 2015年12 月( 27 )
- 2015年11 月( 30 )
- 2015年10 月( 25 )
- 2015年09 月( 28 )
- 2015年08 月( 21 )
- 2015年07 月( 23 )
- 2015年06 月( 31 )
- 2015年05 月( 25 )
- 2015年04 月( 29 )
- 2015年03 月( 28 )
- 2015年02 月( 28 )
- 2015年01 月( 25 )
- 2014年12 月( 26 )
- 2014年11 月( 28 )
- 2014年10 月( 40 )
- 2014年09 月( 30 )
- 2014年08 月( 13 )
- 2014年07 月( 31 )
- 2014年06 月( 27 )
- 2014年05 月( 21 )
- 2014年04 月( 30 )
- 2014年03 月( 6 )
日々是好日
DO IT PRO BONO
2017年09月08日
テーマ:テーマ無し
ビッグイシュー英国・ナイジェル会長との面談報告
8月3日にロンドン・ビッグイシュー本社で行われたナイジェル会長との面談の報告を、アポを設営していただいたパブリックリソーシズ・ファウンデーションの岸本専務理事、ビッグイシュー日本の佐野さんに行いました。実はこのところ毎年のようにロンドンの娘のところに出かけていますが、孫たちの夏休みなどの関係から丁度夏休みシーズンただ中でロンドンでのアポの入手が大変難しく困っていました。
そんな中、日本の休眠預金活用について審議会が設立され、その行くへに関心を持っていることから、今回は英国で休眠預金を活用した先駆例としてビッグイシュー・インベストメントを訪問したいと考えていました。丁度二年前(2015年)お二人が英国を訪問し、ナイジェル会長と会われておられ、又偶然にも会長の時間がタイミングよく当方の面談希望の日に合致したことから実現したものです。
英国の休眠預金活用の仕組みは、現在日本で検討中の仕組みとよく似てはいますが、英国ではBig Sociel Capitalは資金不足に悩む市民社会に資金循環を導く「触媒機関」として構想され、金融庁の管理下にある卸売銀行の位置づけで、融資、投資を中間支援団体を通じて行うことになっています。同時に投融資には民間資金との抱き合わせ活用を条件にしています。
一方、日本では助成、融資、投資の組み合わせで資金の活用が検討されており、現在までの審議会の議論には休眠預金活用の基本理念(どのような市民社会を構想するか)が欠如しているのではないかと危惧しています。勿論日本では、NPOセクターを含む、公益民間セクターが未成熟であることから、その仕組みの設営には英国の例などを参考に実現可能な制度設計が望まれます。今後の議論に期待しています。日々是好日。
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません