家族葬

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トラのミステリな日常

2017年09月04日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

日中は、まだまだ30℃を越えていますが、朝晩がめっきりと涼しくなりました。
今朝の明け方は、外からの風が冷たくなって来たので目が覚め、寝室のベランダの窓を閉めに起きました。

朝起きると、必ずシャワーをしていますが、今朝はいつもの温度だと少し寒く感じたので、シャワーの温度を2℃だけあげて、少し熱い目のお湯を、頭からかぶったほどです。
でも、もうシャワーだけじゃ、風邪を引きそうです。

ところで･･･、

元職の後輩（女性）のお母様が亡くなられたとの連絡が入りました。メールの内容は、以下の通りです。

「小さな会場で家族葬でおこないますので、皆さんにはお参り、御香典等もご辞退させていただいております。ご無理のないようにお願いします」

毎月の飲み会にも必ず参加してくれている人だし、私の妻が亡くなったその日にも駆けつけてくれて、お通夜の準備だとか家の片付けなど、いろいろお世話になった後輩です。

でも、家族葬だからということなので、お通夜や葬儀の列席は遠慮した方が良いのかも知れません。
ちょうどお通夜の時間には、地域防災訓練の会議が入っていたので、そちらを優先して、お通夜には列席しませんでした。

ところが、昨夜の8時過ぎに、同じ元職の後輩から電話がかかり
「どうしたんですか？何か事故でもあったのですか？」
「えっ、どうしたの？」
「○○さんのお通夜に来られてなかったので、事故でもあったのかと･･･」

そういう場所には必ず列席している私がいないので、何か事故でもあったのかと、心配したと言う事でした。
「家族葬だから、行くと迷惑かなと思って･･･」と言うと、
「みんな、何かあったのかと心配していましたよ」
「でも、家族葬だと言っているので･･･」
「それは関係にもよりますよ。時間があったら、明日のお葬式にでも行けばどうですか？」

今日4日は、亡き妻の月命日です。
妻は、12月4日の夜中、3時2分に亡くなりましたが、その日の朝9時ごろに、彼女は、友人と二人で私の家に駆けつけてくれました。

昨夜一晩考えた結果、お墓に行くついでに･･･と言う事では無いですが、今日はそれ以外は空いているので、葬儀に列席しようかと思っています。

朝方の、ベランダからの冷たい風で目が覚めましたが、亡き妻のベッドが置いてある方向からの冷気です。
「列席した方が良いよ」と言っているようでした。