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ニッポン無責任時代 

2017年09月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北朝鮮の核実験と暴走している国はさておいて、
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約が
内定のニュース。お似合いのお二人でした。
平和であればこその慶事。
かの国のヒトラーもどきの人には判らないでしょうね。

今日の映画紹介は「ニッポン無責任時代」。
BSプレミアムで2017年9月4日(月)13:00〜放送。

ご存知、クレージー・キャッツの植木等主演で
大ヒットした「無責任」シリーズ第1作。
驚異的な要領の良さで、スイスイと世の中を渡っていく
サラリーマンをコミカルに描く。

キャッチコピーが面白ですね。
”責任もたない、カンケイない、気楽な世相に体当たり
スーダラ社員とお姐ちゃん!”。

競馬でしくじって会社をクビになった
平均(たいら ひとし)は、バーで太平洋酒が
乗っ取られそうな話を聞くと、
太平洋酒社長・氏家勇作(ハナ肇)に
”太平洋酒を乗っ取ろうとする者がいる”と取り入り、
太平洋酒の総務部に入社する。

そして均に任された仕事は、大株主の
富山社長(松村達雄)を買収する事。
早速富山に会い、小切手1つで見事に成功し、係長に出世。

ところがバーの女・京子(中島そのみ)から
”黒田物産の黒田社長(田崎潤)が富山から株を買った”と
知らされショック! それもそのはず、
乗っ取り屋として知られる黒田は山海食品社長
大島(清水元)の子分だったのだ。

かくて富山に裏切られた均はクビになるが、
バーで出会った黒田に気に入られ、
再び太平洋酒に復帰、部長となる。

と、まぁ〜、ピンチをチャンスにして、口八丁手八丁で
出世していく様子はサラリーマンの別の意味でのお手本?
世の中の虐げられてサラリーマンが
本作を観て、ストレス解消をした映画でしたね。

さて、平均はサラリーマンのあがりである
社長になれるのでしょうかね?

主題歌は『無責任一代男』、『ハイ、それまでョ』ですが、
私が好きなのはは♪♪スーダラ節♪♪

♪チョイトー杯のつもりで飲んで
いつの間にやらハシゴ酒
気がつきゃホームのベンチでゴロ寝
これじゃ身体にいいわきゃないよ
分かっちゃいるけどやめられねえ
アホレスイスイスーララッタスラスラスイスイスイ♪

監督は古澤憲吾。
1962年(昭和37年)製作。

ついでに、この時代を振り返って見ると、
・純国産旅客機の「YS11」がテスト飛行に成功。
・堀江謙一さんが小型ヨットで単独太平洋横断に成功。
・美空ひばりと小林旭が結婚。
・リポビタンD(\'150)が発売される。
・「スカッとさわやか」のコカ・コーラのCMが登場。
 本格的なTV時代に突入などなど、
昔は、良かったなぁ〜!



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ニッポン無責任時代 

みのりさん

yinanさん

 ニッポン無責任時代 
おもしろそうですので
録画します。

2017/09/04 10:27:15

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