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ワールド・トレード・センター 

2017年09月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

待ちに待った9月(September)。
残暑は残っていますが、朝夕はめっきり涼しくなり、
過ごしやすくなりました。

と同時に9月と言えばもう秋ですね。
私にとって、待ちに待った季節。
秋という季節はいろいろな顔を持っています。
”芸術の秋”、”スポーツの秋”、”読書の秋”、
”食欲の秋”などetc。皆さんはどんな秋が好きですか?

私は勿論、”映画の秋”です。
映画で歌われる秋の曲には、
ジーナ・ロロブリジーダやサンドラ・ディー出演の映画
「Come September/9月になれば」のテーマ曲。
ボビー・ダーリン楽団の演奏で
軽快なメロディは耳に優しいですね。

「枯葉 / Autumn Leaves (1956年)」の主題歌で
映画ではナット・キング・コールが歌っていますが
私はエディット・ピアフの英語バージョンが好きです。

もうひとつの曲は
「セプテンバー・ソング/September Song」。
映画「旅愁/September Affair(1952年)」のテーマ曲。
フランク・シナトラが歌うこの曲は、
暑い夏から優しい秋に変わる9月。

一日一日と日が短くなる秋の日に
愛情を重ねて季節を感じさせられます。
メロディも歌詞も素晴らしいです。

♪♪9月から11月へと日は日ごと短くなり 、
9月は人の世の秋 終わりの炎が木の葉を燃やす。
もう待つことを楽しむ時間はない
残りの日々は日ごと貴重になる。
この貴重な日々を君と過ごそう♪♪。

皆さんの、それぞれの秋”をお楽しみ下さいね!


今日の映画紹介は「ワールド・トレード・センター/
World Trade Center」。
BS日テレ2017年9月2日(土)19:00〜放送。
2006年10月に観た時の感想文です。

2001年9月11日・・・
テレビに釘付けになったあの悪夢のような一日の出来事。

キャッチコピーは、
”勇気そして生還…、これは、真実の物語”。

ニューヨークのシンボルともいえる
ワールド・トレード・センターの
2つのタワーに旅客機が相次いで激突した。

港湾局警察官の
ジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)は
部下のウィル・ヒメノ(マイケル・ベーニヤ)たちを
ひきいて現場に急行。

避難する人々を救助するため、
命を顧みず世界貿易センタービルに入り、
あまりの惨状に呆然としながらも、
ビルの内部に被災者の救助へと向かう。

ところがその時、轟音と共にビルが崩壊。
二人はは奇跡的に生き延びたものの瓦礫の下敷きに…。

彼らに何が起きたのか、
そして彼らの生還を信じて待つ家族は?信じること、
助け合うことの大切さを問う映画でした。

監督は『アレキサンダー』のオリヴァー・ストーン。
生粋のニューヨーカーであるストーン監督が
リアリティにこだわって撮り上げた
迫力の映像と人間ドラマが見どころです。

この映画の主人公は活躍するレスキュー隊員ではなく、
瓦礫に埋もれて救出される役なのが面白い。

一瞬にして3000人弱の犠牲者の数から言うと、
これはテロではなくアメリカ国内の戦場です。
これに北朝鮮の核実験を重ねると、
どこかで悲惨な惨劇が起こらない事を祈るばかりです。

監督はオリバー・ストーン。



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