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雑感日記

三木の行政、三木の議会、政治いろいろ 

2011年03月31日 外部ブログ記事
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★昨日は、三木市議会の3月の最後の議会を傍聴した。
今の議員さんは、4月には市会議員選挙で、再びこの議場に戻れるかどうかは、選挙の結果次第なのである。
ずっと市会議員さんなどは遠い存在であったのだが、この数年いろんなことで三木にも関係が出来て市会議員さんも、何かトモダチの様な身近な存在になったのである。現役の議員さんの中にも既に3人の議員さんが、NPO The Good Times の会員さんだし、今回立候補された人を加えると6人の方が、選挙に出られるのである。
『異種、異質の』繋がりだから、みんな同じ派などではない。それはそれぞれの想いで、別行動の方が望ましいと思っている。
 
★地方行政と雖も、政治の世界だからいろいろと事情はあるのだろう。
今回の選挙は市会議員の選挙で、現役市長さんは関係ないはずなのに、何故か三木では『8人の侍』とかで、市長と一緒に戦おうと言うのか、市長が持っている後援会の票の分け前に預かろうとするのか、やたらと二人連れの看板が街中にあふれている。
今日の議会では、その薮本市長さんの提出された幾つかの議案が通らなかった。 こんな状態になるのが不満で、なんでも市長の言う通りのことが全て通るようにと、8人のYesマン議員を作ろうとするのなら、それはちょっと間違っていると思う。
世のなかには、賛成、反対、いろんな意見があるのが普通で、全て同じ意見にならぬとダメと言うのでは、北朝鮮と変わらなくなってしまう。三木の市会議員の人たちも、ちゃんと良識はあって、市の提案される議案は殆どが通過しているはずである。通らない方が例外なのである。
 
★昨日、通らなかった議案の一つに、『副市長の設置』があった。
これは、薮本さんは、副市長を置かないことをウリにして今まできたのだが、この数年で部長も成長したので、副市長を置いてある程度定例事項は任していこうと言うのである。
その考え方は、むしろそのほうがいいと思うのだが、何故通らなかったのだろう?
多分、その理由は、副市長の人選を間違ったのだと思う。薮本さんの問題点は、自分の意見に少しでも反対する人は『切って捨てる』と言う評判が定着してしまっている。瞬間湯沸かし器のようにすぐ怒るものだから、下の職員もなかなか市長と少しでも違う意見は言い出せないのだと思う。
そんな状況だから、副市長は、ちょっと骨のある市長を支えるが、いきすぎには反対もする常識のある方ならいいのだろうが、なんでもYesと言うような副市長さんでは、職員ならずとも議員さんでも、困ってしまうのだろうと思う。
 
★さらに、昨日は、『市長の差別発言』を取り上げて、その内容を調査してきた『百条委員会の報告』がなされ、
そのあとで議員から『市長に猛省を促す』という提案が出され、多数決で採案された。
これは問題であったのは間違いのない事実である。猛省を促されるまでもなく、『謝る』のが普通だと思う。
薮本市長は、これをどのように『猛省』されるのか、見ものである。
来月の『広報みき』や、最近何故か急激にアクセスの増加した三木市のホームページにどのように対応されるのであろうか?
 
それと、この『猛省を促す案』に反対された、市長派チルドレンと言われている議員さんは、『反省の必要なく正しい』とでも思っておられるのであろうか?
そんなことだから『チルドレン、まだこども』と大の大人が言われてしまうのである。
薮本さんを『アタマのいい子供がそのまま大人になったような人』 と称した方がおられたので、市長もチルドレンの一人、『こどもグループ』なのかも知れない。
そして、こんなことがあるから、政治の世界とは、常識外の世界だから近づかないでおこうと思ってしまうのである。
 
『みき』には、非常に関心があって、ぜひ『いいみき』になるように、いろいろとお手伝いをしていこうと思っている。
 
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