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大間秀雄のブログ

象潟の夏 

2017年08月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


象潟の夏空のあちこちに、夏の雲を思わせる入道雲がもくもくと沸き上がり日本海からの午後の日差しをあびてきらきらと輝いている。七月の豪雨と熱波の嵐に荒れた今年の梅雨だがやっと落ち着いた夏が訪れた。  だが上郷の田圃を吹き抜ける涼しげな風には、早くも秋の気配があった。お盆の藪入りを前に各集落では、子供たちを囲んでの夏休み行事が行なわれじじばばと3世代にわたりバーベキューやそうめん流しに花火大会と地域に根差した催し物が行なわれる。   お盆を迎えて都会に出た息子達が子供を連れて帰ってくるのを楽しみにしている親たちが、普段持ち付けないほどの食べ物や飲み物など買い付けに忙しい。象潟の大澗海岸では内陸からの海水浴客の車が多い。   浜にはお盆の花火大会の準備の柱や、迎え火の盆小屋が早くも準備されていて15日の仁賀保の潮風まつりと金浦の湾頭祭り、16日の象潟での日本海花火フェステバルとこれからの1週間は忙しく一番賑やかになる。 幸いな事に象潟は、西日本や東日本の自然災害がほとんどなくとても住みやすい街である。 交通の便が悪く、新幹線や飛行場、高速道路が連結されておらず人の往来が少ないのが欠点でもあり、その分都会の喧騒や事件がほとんどなく暮らしやすいのは利点かもしれない。 子供たちが少ないので、待機児童もなく学校も少人数クラスでのびのびと勉強出来るので小学生の学力が日本のトップクラスとなっている。  大澗海岸の夕陽はとても神秘的だ 鳥海山の山の恵みと日本海の海の幸に囲まれて日本一住みやすい街と言えると思っている。 象潟で新たな自分を見つけて子供にのびのびとした暮らしを体験させて心やさしくたくましい人間に育ててほしい。

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