人間観察そして恋そして小説も

高田純次さんの言葉から思いついた事 

2017年08月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


高田純次さんご存じですよね適当ってイメージがあるタレントさんその彼が、情熱大陸でかなり素敵なことを言ったそうです。彼が番組で言った事。それは歳をとってからやってはいけないことがあるそうです。「説教」「昔話」「自慢話」。さすが。仰る通りです。もっとも、年よりの中にはじゃあ何喋るんだ。そう、仰る人もいるはずです。「説教」「昔話」「自慢話」この三つを外したら、年寄りが若者と話す事思いつかないんでしょうね。年よりは、長く生きてきた分、経験の引き出しがたくさんあります。話、伝えたいことは山ほどあるはずです。だからこそ、若者と話したいと思っているのですから。じゃあ、残りはもうエロ話しかないじゃないか。それこそ引かれるがオチだ。そうですよね。でも実はあるんです。他にも。若者の話を聞いてあげるという事。若者に、年寄りが教訓めいた事話しても響きません。説教にしか聞こえず、わずわらしいだけです。しかし、年長者を敬うという意味で、無理して聞いているだけで、実はある意味子馬鹿にされ同情すらされているのですから。自分から話かける必要はありません。若者同士の話を聞いているだけでいいんです。年長者が沈黙し、場が白け始めたと感じたら問題意識のある、お題を与えてあげればいいのです。話題を投げかけるのです。勿論、結論まで言う必要はありません。結論は若者に考えさせるのです。「昨日孫が来てな、突然聞くんだよ。何故ケーキは皆でわけて食べるの?」て。いきなりの問題で、答えがわからなくて「おじいちゃんが●●ちゃんの食べたいケーキ一杯買ってあげるから好きなだけ食べたらいいんだよ」と答えたら、後で娘にこっぴどく叱られてな。しかしさあ、こんなのどう答えたらいいんだろうな自分を道化に落として、あたかも真剣に教えを乞うように、質問をするのです。酒の席でそんな話、ダメだよと、決めつけない事。実はこんな話、今やどこでも討論する機会がないんです。若い子簡単に乗ってきますよ。後はそっと身を引いて、時折、話を賑やかすためにわざと、茶々を入れるもよし、頓珍漢な答えを出すもよし、場を作り上げていくのです。まあ、書けば難しく感じるかもしれませんが、二三回してると場の空気が読めるようになり、若者の価値基準がわかって、とても面白いですよ。その後はそれに似た問題を、あれやこれや出してくれますから、話題には事足りません。 ?にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ