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じいやんの日記

道徳と倫理感 

2017年08月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

米国で対立が起きてる「白人至上主義}は現在の大多数の人の道徳と倫理感からいえば少数派になっています。
差別を容認するような考えは、否定されるべきだと言うのは、世の中の大半を占めています。
しかし、南北戦争時の、南軍の兵士像(リー将軍)を倒すなんて行動は、一般の人が許可なく行うことではなく、世の中の秩序を乱すことになると思います。
ある時代を支配していた指導者に対する、批判だけは問題はないが、公共の場にある建造物や歴史的なものは、しかるべき手順(道徳観)で対応すべきでしょう。

少し話は変りますが、韓国での慰安婦。徴用工問題も、過去の歴史として、当事者国間で解決策を立案し、相互に承認したものを蒸し返すのはいかがなものかと思います。
日本でも、平均寿命が長くなったとは言え、戦争時に大人として、戦争を指導・決断した人は、殆ど存在しません。
現在70歳以下の人に謝罪を求めたり、現在の政府に謝罪を要求するのは、もう時代が違うような気がします。

時代と共に、道徳と倫理感は変ります。
いいかどうかは別にして、もう一度考えて欲しいものです。
原則論ですが・・・
倫理とは社会的な秩序や規律の模範思想を指し、道徳とは発端が道教にあり人の固有の価値観を確立するといいますが、要は理想の人間像を作りを目指すところに原点があります、ですから有体に言えば、倫理=ルール、規律を意味し、道徳=理想を表すことです。
道徳観で人間性を高め、倫理で人が歩むための規律や秩序を作り上げるものでしょう。

少し、論理的すぎますが、歴史に対する関心を高めるのはいいが、現在の道徳と倫理を自分達でしっかり作り上げるべきでしょう。
平和を望むなら、行動は慎むべきです。



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慰安婦像

goofpapaさん

ニュースでみましたが、路線バスの席に乗せでいるそうです。どういう神経なの?

2017/08/17 15:45:32

戦争

みのりさん

じいやんさん

 戦争を経験した人の
少なくなりました。
私も戦後生まれですから
記憶から消えそうです。

2017/08/17 09:49:50

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