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平成の虚無僧一路の日記

大災害は予言されていても 

2011年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨年の1月、NHKスペシャルで4回にわたって
『巨大地震』の特集があり、今まで経験したことのない
「長周期振動」の大地震が起こること、そして巨大津波が
襲うことも報じていた。しかし、昨年も今も、話題にならず、
皆ことさら無視しているようだ。

今まで「ノストラダムスの大予言」とか「マヤ暦の予言」など
「天変地異」が起こるであろうことは、さまざまに云われてきた。

オウムの麻原教祖も、今頃 独房で笑っているかもしれない。
「ほら見ろ、ハルマゲドンは事実だった」と。

「2012年に人類は滅亡する」と云う、その名も『2012年』と
いう映画もあった。

それでも、それらをあざ笑う「否定派」が大手を振ってきた。
彼ら否定派には、「備えをおろそかにさせた」責任は 無いのだ
ろうか。
福島原発についても、「千年に一度の大津波」を危惧していた
学者の進言は、ことさら無視されたという。


実践倫理の会報『倫風』の今年1月号、年頭の辞で、上広会長は、

「どんな災難も明日は我が身にならない保証はないのです。
たとえ転変地異であっても、備えあれば憂いも少ないという
ものです。 (中略) 直面してしまった事態に対しては、
勇気を持って精一杯前向きに対応し、真摯に努力するだけです」と、

まるで、このたびの大震災を予知していたかのような文を
書かれていた。そのことが、今 話題になっている。

会員はみな、これを読んではいたのだが、備えをする者は
居なかったようだ。私も聞き流していた。

その昔、『そして誰もいなくなった』というアメリカ映画が
あった。放射能汚染で、ある日突然、何万という魚が海面に
浮かび上がってくる。屠殺場に引かれる羊のように、人は、
死の直前まで、「ことさら気づくまい」と思うものなのかも。

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