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大統領の陰謀 

2017年08月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『大統領の陰謀/All the President's Men」。
BS日テレで2017年8月2日(日)19:00〜放送。

ウォーターゲート事件を調査したワシントン・ポストの
二人のジャーナリストの手記を元にした映画。

キャッチコピーは、
”全世界を震撼させた、今世紀最大の探偵物語!”。

1972年(昭和47年)6月17日土曜日未明。
ワシントンのウォーターゲート・オフィス・ビルの
民主党全国委員会本部に5人の男たちが侵入した。

彼らは来るべき秋の大統領選挙に
そなえて必勝を期する民主党のキャンペーンを
攪乱するために、雇われた者たちだったが、
彼らは不法侵入の現行犯で逮捕される。

このささいな事件が、やがては共和党の
ニクソン大統領を引責辞任へと追い込む
一大政治スキャンダル、ウォーターゲート事件の
発端となるとは誰も思わなかった。

ほとんどのメディアがこの事件を
単なる事務所荒らしとして黙殺するなか、
ワシントン・ポスト紙の記者の
ボブ・ウッドワード(ロバート・レッドフォード)と、
同じポスト紙のベテラン記者の
カール・バーンスタイン(ダスティン・ホフマン)は
この事件に興味を示していた。

編集主幹の
ブン・ブラッドリー(ジェイソン・ロバーズ)に
”裏を取れ”と言われた二人は電話をかけまくり、
”断定する証拠はないぜ”、
”何が不足だ”
”もっと事実をつかむことだ”と、
事件の手がかりを探す出す仕事に取り掛かる。

政府高官らしき、謎の人物「ディープ・スロート」の
助けを借りながら二人は、

”我々の情報は断片的で関連性がない。
その謎が何を意味するかもだ”と、
ニクソン政権の中枢部に迫っていくが…。

パクラ監督はリアリティをもたせるために、
実際に事件が起こった「ウォーターゲート・ビル」で
撮影を行い、新聞社の編集局も、壁に貼られた
ステッカーや紙屑入れ等を編集部から借りて来て、
セットを忠実に再現して、
二人の取材シーンを撮っただけに
ドキュメンタリー風に仕上がっていますね。


監督はアラン・J・パクラ。
1976年(昭和51年)公開。

P.S
「大統領の陰謀」とまではいかないが、
「森友学園、加計学園問題」は、
何か陰謀の匂いがする!?



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今日は〜!

yinanさん

風華さん、

同じチャンネルではないでしょうか。
どうかしたら、半年後には再再放送しています。

今のトランプ大統領にしても、
ロシアとの密約が問題になっています。
これも、国家にとっては大問題ですからね。
でも、メディアが頑張れば、まだ防げますが、
どこかの大新聞のように政権のお抱えになると
危ないものがあります。


みのりさん、

たとえどんな大統領でも、
大統領とあろう者がそのような陰謀に
手を染めては駄目ですね。

システムが自浄作用が働くようになっていれば
問題は無いのですが。

2017/08/03 16:26:25

大統領

みのりさん

yinanさん 
 大統領の陰謀
今にもおこりそうな
映画ですね

2017/08/02 17:30:48

面白かったです

風華さん

今年(?)、どこかのチャンネルで観たような記憶です。
アメリカは国家、政府の陰謀、悪事を映画にできる土壌がありますね。
日本ではほとんど無いと言ってもいいくらい。

2017/08/02 08:44:44

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