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昭和2年生まれの航海日誌

爺の夏休帳 

2017年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  4時起床、空はどんより曇りがち。

  8月1日、今日から 一番うれしい夏休みだった。
  昭和9年 小学校入学生の爺たちは。

  当時は生活物資も潤沢で、さしたる事件もなく平和
 そのものであった、と今は思う。

  夏休帳と通信簿を渡されて、飛んで帰ってきたものだ。
  通信簿の評価は 甲、乙、丙で示されていた。
 アヒル(乙)がこの程度なら、叱られることはにわいな

  夏休帳、馬力をかけてやったのは初めだけ、
  泳ぎ、盆踊り、  鮎とりが忙しかった。

  8月も20日を過ぎると、涼しく秋の気配も身に迫って
 来たが、夏休帳の前半がどうにかできているだけで、
 あとは、さっぱり。心の内は秋風が吹いまくり、意気消沈。

  もう、慌てても仕方がない。
  2百十日、嵐で休校になってもらいたい、と願った

  あの時の補修をしておきたいものだ。
  ”60過ぎての手習い”
 そんなたやすいものではない、卆十なのである。
 でも、なぁ、一つだけある。
 
  「書写」がある。これならしっかり読めてできそうだ。
  さしずめ、好きな毎日新聞 「余禄」と決めた。
 
 
 


  

 
 
  
  

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