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のびたの日記

人の縁見えない力引き寄せる 

2017年07月24日 外部ブログ記事
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信州の天竜川の上流地域に高遠があり 伊那市がある
私が小学校の1〜5年半ばまで 父母の故郷と言っても ここからかなり山奥に住んでいた
電気もガスも水道も無い ランプの生活 バスも見たこと無い 山を越えて私が石油を買いに行く
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小学校4年頃 初めて伊那に遠足に行った もちろん徒歩で行くのである
伊那の子どもたちは 私たちを見て 『うわ〜い 山猿が来たぞ〜』とはやし立てたものである
天竜の支流 三峰川で昼食 お弁当を持たない私に 先生がそっと呼んで分けてくれた
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成人になってから その伊那や天竜川を訪れた 何も幼い記憶が無かった
河の堤防に 昔 流行った 『伊那の勘太郎』 歌碑があった 歌は姉たちが歌って私でも知っている
後年 伊那の市役所敷地内に 『水色のワルツ』 の歌碑が建てられた
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伊那市役所 写真はお借りしています 上の写真の地面に五線譜 わかりますか?

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地面には五線譜 そして変わったモニュメントは C調の記号である
作曲者の ?木東六 は且って疎開で伊那に来て7年間過ごし 曲の構想を練った所以である
音楽活動を期せずして始めた私 今は好きな歌は?と聞かれると あざみの歌 水色のワルツである
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もっとも歌うのが あざみの歌 であり ピアノで弾いて好きなのが 水色のワルツ なのだ
私の故郷にその 水色のワルツの歌碑が出来 同じ信州の八島湿原には あざみの歌の歌碑がある
音楽が引き寄せる不思議な力 時々 災害から護られる私に 歌の縁も大きく拘わって来るのを覚える
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添乗員時代 一般の募集ツアーであったが 作詞家の 大倉芳郎 さんが友人と参加してきた
得意のハーモニカで 皆さんに共鳴されている時に その友人が この人を知っているかい? と聞く
赤いランプの終列車 山のけむり の作詞者だよ と紹介された
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赤いランプの終列車 は知っていたが 山のけむり は知らなかったのである
その後 大倉芳郎 さんの訃報を聞いたが 間もなくコーラス団体の添乗を係から依頼された
なんと事務局が 大倉芳郎さんの娘さんであった あまりの奇遇に喜び お父様を乗せたと報告した
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コーラス指導は中田順子さん 大倉芳郎さんの娘さんも歌う

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それも団体の成立には ?木東六 さんが関わり 時にはザルツブルグ音楽祭などに案内したと言う
コーラスの指導者が あの 早春賦 の作曲者 中田章さん その方の姪にあたる 中田順子さんである
現役のオペラ歌手でもあり この練習所が クラツーの地下ホール これまた驚きである
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自分の勤める場所で コーラス練習をしている団体 大倉芳郎さんの娘さん ?木東六さんの創立!
そして また驚きが 団体の行先 のメーンは 大倉芳郎さんの 山のけむり 歌碑を訪ねることだった
バス車内にキーボードを積み込んで 私の伴奏で いろいろの歌を歌った 
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オペラ歌手や ピアニストも乗られている団体 臆せず゛に私は トークとキーボード伴奏である
後で 中田順子さんに 下手な伴奏で申し訳なかったと素直に謝った
彼女曰く 素敵ですよ 揺れるバスの車内でキーボード弾けるのは あなたしか居ない特技ですよ
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懐古園のある小諸 その近くに千曲川に小諸大橋がある
この橋のたもとに小さな公園があり ここに 山のけむり の歌碑がある
キーボードを降ろして その歌碑の前で 山のけむり を全員合唱をした
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山のけむりのほのぼのと たゆとう森よ あの道よ 幾年消えて 流れ行く
想い出のああ夢の一すじ 遠く静かに 揺れている・・・・山のけむり・・ここから浅間山の噴煙が見える
次々と 歌の力で私に引き合わせる そう うたごえの仲間も同じであろう
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東京・代々木 古賀政男記念館

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