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説教されるのは誰だってイヤなものです 

2017年07月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

説教されるのは誰だってイヤなものです世の中には、自分がお説教されるのは大嫌いだ!・・・と言いながら、他人に説教をするのが大好きな人がいます。自分は○○されるのはイヤだけど、自分が他人に○○するのは構わない!という発想ですから、随分と身勝手な考え方だと言えます。人は自分の嫌いな人の話は聞きたくないものです。たとえそれが正論だとしても・・・です。説教好きな人は、相手の気持ちを何も考えずに、ただただ自分が言いたい事を言いたいときに言ってしまうクセがあります。違う土俵にいる相手に向かって大声で「こっちに来い!」と怒鳴りつけて、一方的に命令口調で話したりします。これでは、相手の共感を得ることができませんから、とても賛同を得ることなんて無理だと思います。上司がこういうタイプだと、部下はモチベーションが下がって成長しずらくなります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一方で、人は自分の好きな人が言うことだと素直に聞き入れます。ちょっと換言すれば、指摘してくれる人が好きな人であれば人は何でも素直に受け入れる態勢がもともと整っている・・・ということです。だから、順番を変えて自分の好きな人に指摘してもらうように仕組みをつくれると人はすごく成長します。サラリーマンは、会社内で自分が尊敬できる人・・・好きな人を上役の中から一人以上見つけて、その人と定期的にランチをとるなどの機会をお願いして見るのも良い手だと思います。そして、その時は何でもいいので辛口なコメントも含めてアドバイスをしてもらうようにお願いしておくと良いでしょうね。自分のイヤな人からの説教は本当にイヤなものですが、自分の好きな人からの説教であれば受け入れる気持ちを作りやすいのが人間の面白い特性 の一つだと思います。    私の著書 「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC        

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