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宗教史100(儒教) 

2017年07月19日 外部ブログ記事
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乱世に生まれた社会秩序の哲学・儒教

中国に生まれた儒教は、長く政権の安定を陰で支えてきた
孔子の儒教は、統治の哲学・儒教
 ☆「礼・仁・孝」に基づく統治が権力の正統性につながると説いた
武力を重視する当時の統治者には認められなかった
 ☆秦王朝化では迫害を受けている
その後、孟子・荀子が、それぞれ孔子の教義発展させた
中国が儒学を統治に用いるようになったのは、漢が政権以降です
唐の滅亡で社会秩序が一変すると、儒学変化し朱熹(朱子)の朱子学が登場、
朱子学
 ☆官僚など中間管理層の努力で社会が変えられるとする朱子学
 ☆南宋から清に至る各王朝に引き継がれた
陽明学
 ☆朱子学を批判し王陽明が説いた
 ☆人の道徳心が社会秩序に与える影響力を重視
 ☆道徳の実践は、王や官僚だけでなく庶民も可能であるとした
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています








儒教(『宗教史(成美堂出版)』記事より画像引用)

宗教としての儒教
孔子の儒学から発達した儒教は、仏教、道教と並ぶ東アジアの三大宗教ともされる
儒教は神などの超俗的な存在をもたないなど、宗教では無いとの意見も?
儒教を宗教として捕らえる3要素 
 ?儒教が人知を超えた「天」前提にしている点
  ☆「権力の正統性は天によって認められる」との孔子の見解
 ?儒教が天と良好な関係を築くための「礼」
  ☆祭司儀式を推奨
 ?儒教が、社会秩序の源泉を仁政や孝に求めるなど、倫理面を強調した点
儒学思想は人間関係の道徳として浸透し、宗教ととらえらた
開祖である孔子は、聖人として神聖化され崇拝の対象となった

孔子推薦の実践マニュアル「五経」
五経と四書は儒学の基本文献
孔子の思想
 ☆礼・仁・孝に基づく完璧な社会が過去に存在していた
 ☆現在の混乱はそれが行われないためとの世界観を基盤にしている
「礼」とは、祭祀儀礼をさす
 ☆「王が天命を受けて統治している」というデモンストレーション
「仁」とは、人への思いやりの心を意味し、最高の道徳とされた
「孝」は、親への尊敬の念を行為に表すこと
 ☆その範囲を拡大して広く民にまで及べば「仁政」になるとした

朱熹制定の官僚必携読本「四書」
完璧な社会は王の資質しだいとする孔子
「もっと人間が関与できる余地がある」との朱熹(朱子)
個人が修養を重ねて理を知れば、王の資質に関係なく社会秩序を維持できるとした
朱熹は官僚によるボトムアップ式を推奨した
 ☆優秀な人材が必要であり、科挙制度を改革
 ☆世襲でなく能力で官職を得た人材を、政治の要所に配置すべきだとした
官僚教育の一環として、朱熹は儒学思想を優しく説いた四書を制定

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