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辛いニュースです。今朝、日野原重明さんご逝去 聖路加国際病院名誉院長、享年105歳でした。  

2017年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  テレビで、辛いニュースが報じられています。

聖路加国際病院名誉院長
日野原重明さんが、死去 105歳 
今日18日午前6時33分、呼吸不全で死去されました。

1911(明治44)年山口県生まれ。
京都帝大医学部卒。
41年から聖路加国際病院に勤め、
専門は内科学。
成人病と呼ばれていた脳卒中、心臓病などを
「習慣病」と呼んで病気の予防につなげようと
1970年代から提唱され、
旧厚生省は96年になって成人病を生活習慣病と改称し、
   今では広く受け入れられています。

夢を多く持ち
多くの事に挑戦し、
名言を多く遺されました。

名言を幾つかを記しますと

★ 病のなかにも心の幸福を得るためには、
どうしたらよいかということを、
考えなくてはならない。

★ 生きがいとは、
自分を徹底的に
大事にすることから始まる。


★ 私たちの身体は土でできており、
身体は早晩、土に還る。

私たちは、この土の器の中に、
はかりしれない宝を入れることが出来る。

私たちの寿命は、
土の身体に何を容れるかを
模索することで費やされる。

器は器のためにあるのではなく、
中に何ものかを容れるためにあるからである。


★ 鳥は飛び方を
変えることは出来ない。

動物は這い方、走り方を
変えることは出来ない。

しかし、人間は
生き方を変えることが出来る。


★ 自分のためにでなく、
人のために生きようとするとき、
その人は、もはや孤独ではない。

★ なんと言っても、
人が人に与える最高のものは、
心である。

★ 自分の命がなくなるということは、
自分の命を他の人の命の中に
残していくことである。

自分に与えられた命を、
より大きな命の中に
溶け込ませるために生きていくことこそ

私たちが生きる究極の目的であり、
永遠の命につながることだと思う。


★ 二十世紀の日本人は、
自分の中にないものを先進諸国から
とりいれようとして忙しく働きすぎた。

そして、古来の日本人の内にあったよきもの、
奉仕する心、人情、
よき伝統を忘れてしまった。


★ 私たちに与えられた恵みを数えてみれば、
どんな逆境にあったとしても、
受けているものの方が、
与えるものよりも多いことに気付く。

受けた恵みを、どこかで返そうと
考えたいものである。

★ 老人のケアは苦労も多い。
しかし、いつの日にかあなたも、
あなたが老人にしたようなやり方で、
ケアされる日が必ず来るのである。

         今まで、私は、
      日野原先生の生き方に感動し、励まされ、
        このブログでも
       随分、触れさせて頂きました。
        クリックをお願いします。
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=7b8589ec1dce4b66982ce0e45d5eb9868c2dda85&search=%E6%97%A5%E9%87%8E%E5%8E%9F%E9%87%8D%E6%98%8E

享年105歳、
あるものの定めとは言え、
      74歳の私には、とりわけ、
       切実に迫って来ます。     

合掌、日野原重明先生、
先生の生き方は、長く語り継がれましょう。
天国から、時に、俗界に叱咤激励を賜りますよう
     お願い申し上げます。m(_ _)m

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