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昭和2年生まれの航海日誌

「海の日」を過ごした 

2017年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  広いきれいな海を初めて見たのは小学校一年生のとき、
 遠足で伊勢湾をであった。
  櫛田川の右岸海浜で、水平線が眩くて凝視できなかった
 ことを未だに覚えている。

  この海で幾多の恵みを受け、また微力ながらも、航行安全、
 汀線観測等の業務に従事するとは夢にも考えられなかった。
 
  戦火が厳しくなり、商船の乗員を目指し、学校を選定した。
  練習船は帆船 「海王丸」だった。

  伊勢湾は敗戦後、石炭が”クロダイや”tと言われ重要
 資材であったころ室蘭―名古屋の航路にもなっていた。

  「”海王丸”が神戸港に停泊中であるから、行ってみたら」と
 娘からメールが届いていたが行かなかった。
 
  「海王丸」ではあるが、2代目の海王丸であって、復員輸送を
 兼ねたあの船ではない。
  課せられた任務を全うし、潔く一生を終えている。

  俺もなぁ、終わっていて いい歳なんだから。
  ちょっと寂しく感じた「海の日」
  「気力も欠くることなかりしか」

  広いきれいな海をみよう!
  

 

  

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