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映画が一番!

赤い靴 

2017年07月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

前頭4枚目の宇良は横綱日馬富士に
とったりで初金星。

勝った宇良は信じられないと呆然した様子。
インタビューでも、
”信じられないですね”と言葉も途切れ、
何度も涙を拭ったシーンに感動しました。

小さな身体で、牛若丸みたいに飛び回る相撲に
今、以上に楽しめますね。

今日の映画紹介は「赤い靴/THE RED SHOES」。
BSプレミアムで2017年7月18日(火)13:00〜放送。

原作はご存知のアンデルセンの同名童話。
マーティン・スコセッシ監督が2年を費やして
デジタルリマスター・エディションとして
復活させた映画を観られて人もいるでしょう。
本作はオリジナル。

”赤い靴を履いた者は、名バレリーナになる代わりに
死ぬまで踊り続けねばならない宿命を背負う”。

ロンドンで、レルモントフ・バレエ団を率いる
ボリス(アントン・ウォルブルック)は
芸術至上主義の名プロデューサー。

彼は新進作曲家ジュリアン(マリウス・ゴーリング)と
バレリーナのヴィクトリア(モイラ・シアラー)を採用。

プリマ(リュドミラ・チェリナ)の結婚により、
”君にとって人生とは?”
”踊ること”
”君を私の新作バレエ「赤い靴」の主役にしたい”と、
ヴィクトリアが主役に抜てきされ、
新作バレエ「赤い靴」で大成功を収める。

だが、この二人が愛し合っていることを知った
レルフモントフはジュリアンを解雇。
ヴィクトリアはジュリアンを追って退団し、
二人は結婚する。

しかし、バレエを捨てきれないヴィクトリアは、
”観客が君を待っている。
悲しみは過ぎる。
人生は取るに足りない、
踊るんだ、ただ踊り続けるんだ”との、
レルフモントフの誘いに応じて、
再び「赤い靴」の舞台に戻る…。

この映画の見どころは、ヴィクトリアが舞台上で
踊っていると、パートナーが突然、新聞紙に変身?して
踊るシーン。場面は次々と変わり、
異空間で果てしなく踊り続ける。

原作の怖い、こわい、こわ〜い!ストーリーのように
勝手に靴が踊り出し、踊り狂う場面を思い出します。

CGが無い時代、バレリーナと架空の映像を合成した
バレイは今、見ても良く出来ています。

靴屋がヴィクトリアに「赤い靴」を勧めますね。
”靴のおかげで、彼女は山を越え、谷を越え、
野原は森を通り抜け、時や愛があっという間に過ぎる、
人生が過ぎる、だが赤い靴は踊り続けるんだ”。

「赤い靴」は何を象徴しているのでしょうね。

監督・脚本はマイケル・パウエルと
エメリック・プレスバーガー。

撮影はジャック・カーディフ。
音楽はブライアン・イースデイル。
1948年(昭和23年)制作。



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今晩は〜!

yinanさん

まなりんさん、

うまく録画出来たでしょうか、
フィルムをキャンバスに、光と色と速度で描く
テクニカラー芸術の極致と言われるだけに
絵画のように美しいです。


みのりさん、

光と色との見事なコンビネーションで
ダンスのシーンは素晴らしいです。
楽しんで下さい。


qqqqqqさん、

「赤い靴」は怖い物語です。

映画のラストシーンでは、
舞台でレルフモントフが幕を開けて登場して
”残念なお知らせです、ペイジさんは今夜の公園で
踊ることが出来ません、今夜だけでなく二度とです”
と語り、彼女の死に際の言葉は
”ジュリアン、赤い靴を脱がして ”で、
エンドシーンでは
FINEの文字の前にローソクの前に赤い靴と、
これも意味深長でした。

2017/07/20 22:28:43

赤い靴

qqqqqqさん

「誰が履かせた 赤い靴よ」とよく歌ったものです。

子供の頃に、「赤い靴」と言う本を読んだ。
赤い靴を履いたダンサーが踊り、踊りを止めようとしても赤い靴が踊り続けて止まらない。赤い靴を履いた足を切って、ダンスは止まったが、赤い靴だけが踊り続けて、どこかへ行ってしまった、と言うような話だったと思う。

今、エルドラドを見ている。ジョンウェインの映画だ。

2017/07/18 22:10:56

赤い靴

みのりさん

yinanさん
 赤い靴とても
興味がありますので
録画しました。

2017/07/18 10:16:02

録画しますね(^-^)

さん

この映画、面白そうなので録画して
後で見ますね(^^♪

いつもありがとうございます(#^.^#)

2017/07/18 07:22:38

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