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宗教史100(中国・朝鮮・日本の仏教) 

2017年07月17日 外部ブログ記事
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中国の仏教は儒教・道教と融合&日本・朝鮮半島の仏教

仏教の伝来時、中国には、儒教と道教という道徳イデオロギーが定着していた
仏教の教えは、相反する点も多く、社会的に受け入れられにくい側面があった
仏教側は、儒教・道教との類似を積極的に説いた
 ☆「仏教における出家は、道教の隠棲に通じる」等
儒教、道教側も、時代が下るにつれ教義が古びており、仏教思想を取り入れる
仏教・儒教。道教の3つの教えは、互いに国の庇護を争う立場だった
中国社会に適した形へとしだいに融合していった
朝鮮半島の仏教は、朝鮮李朝は、儒教を国教に定め朝鮮仏教は衰退
日本では「鎮護国家」の仏教として主流になった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています








中国・朝鮮・日本の仏教(宗教史(成美堂出版)記事より画像引用)


中国知識層の興味をひちた翻訳典籍
中国にもたらされた仏教は、奇妙な哲学のひとつとして知識層に受け止められた
教義の紹介のため数多くの経典が持ち込まれ、渡来僧により漢訳された
漢訳本が増えるにつれ、内容の矛盾も目立つようになった
法顕、玄奘といった求法僧がインドヘ赴く
多くの経典をインドから中国に持ち帰った
 ☆玄奘は、大般若経600巻などの漢訳に力を尽くした

仏教が早期に伝来した中国西域
優れた僧を輩出し、初期の中国仏教を支えた者も多かった
数多くの経典を翻訳し門弟教育に力を入れた
大乗仏教と上座部仏教を区別し、大乗仏教の優位を説いた

朝鮮半島の仏教
朝鮮半島の僧は、中国に留学して教義を学んだ
帰国後に高水準の仏教書を数多く著す
仏教書は、中国に逆輸入され、また日本にも影響を与えた
7世紀朝鮮李朝は、仏教を排して儒教を国教に定めた、それ以後朝鮮仏教は衰退

日本の仏教
聖徳太子の庇護を得た日本の仏教
当初の日本仏教は、おもに朝鮮半島経由で情報を得ていた
 ☆伽藍の配置と日朝交流(大坂四天王寺と韓国・皇竜寺
国力が上がると、直接僧を中国に派遣するようになった
「鎮護国家」の仏教として主流になった

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