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じいやんの日記

キャッチャーボーク 

2017年07月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

野球が好きな人でも、聞いたことが無い違反行為、「キャッチャーボーク」でサヨナラ負けしたチームがいる。
1−1の九回裏、城東の攻撃。
先頭の3番が右中間二塁打で出塁すると、4番の送りバントで1死三塁になった。
ここで、サヨナラの大ピンチを迎えた阿波の監督は満塁策を選択し、次打者への敬遠をバッテリーに指示した。
ここまでは、よくあるケース!
そしてエースが、5番に投じた2球目に、球審がボークを宣告し、その結果、三走が生還となり、城東のサヨナラ勝ちが決まった。
???
ボークは投手が不正投球した際の違反行為なのになぜ?
しかし、このボークは、阿波の投手が投球動作に入った時点で、捕手の両足がキャッチャースボックスから出てていたために適用された。
滅多にないが通称「キャッチャーボーク」と呼ばれるものだ。
息詰まる投手戦は、思いもよらぬ形で幕切れを迎えた。
野球規則6・02「投手の反則行為」では、「故意四球が企図されたときに、投手がキャッチャースボックスの外にいる捕手に投球した場合」にボークとなると定められている。
突然の結末に両チームの選手も応援団も何が起きたのか分からない様子だった。
審判部から説明を受けた阿波の監督は「捕手はまだ1年生です、私の指導不足のせいで悔しい思いをさせてしまった。
野球の怖さを感じました」と話し、投手は「ボークと言われた瞬間、頭が真っ白になった。負けたのは悔しいです」と声を震わせていた。
私は、ソフトボールの審判を30年以上やっていたこともあり、よく知っています、しかし、今ではあり得ない規則になってます。
理由:ソフトボールは時間制限がある場合が多い、また、試合時間短縮の為に、敬遠する際には、守備側が申し入れ、審判が敬遠を認めたら、投球をせずに打者を一塁に安全に進塁させる。
結果的には野球のような捕手による「キャッチャーボーク」は発生しない。
投手が投球する際には、「捕手はバッターボックス内で捕球する事」は知っていても、つい忘れがちな行為です。
私が審判なら、プレーをコールした際に捕手にアドバイスしたでしょうね!
審判は「黒子」目立ってはいけないが、ささやきで楽しいプレーをさせたあげたいものです!



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