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宗教史100(イスラーム教国家の誕生) 

2017年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



民族意識へと発展したイスラーム教徒の連帯感

血縁関係よりも信仰によって結びついた共同体(ウンマ)が重視される
イスラーム教徒たちは、断食など五行を通じて一体感を強めてきた
一体感はやがて独自の民族意識へと発展
民族自決の高まりとともにイスラーム教徒による独立運動が激化
イスラーム教は、政教一致を理想とする面がある
 ☆政治を含むあらゆる人間活動を規定する宗教
 ☆独立派が世俗国家を離れ、イスラーム国家樹立をめざす一因です
インドネシアでは、民族意識へと発展したイスラーム教徒の連帯感
現在インドネシアは、世界最多のイスラーム教人口を擁する国
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂)』




イスラーム教国家の誕生(『宗教史(成美堂)』記事より画像引用)

パキスタンの分離独立
インドでは、ムガル帝国の時代にイスラーム化が進んだ
ヒンドゥー教の方が強く、イスラーム教徒の人口は20%位でした
インドでは、19世紀独立の気運が芽生え始めた
 ☆インド国内のイスラーム教徒はマイノリティになることを恐れた
イスラム教徒は、分離独立を志向するようになる
イギリスがインド独立を承認する
 ☆ヒンドゥー政党とインド・ムスリム連盟が対立
インド連邦とパキスタンは分離独立した

アフリカでのイスラーム勢力の抵抗運動
アフリカでは、アッバース朝などの支配によっていち早くイスラーム化していた
 ☆北アフリカ、サ八ラ以南や東岸地域にもイスラーム教が浸透
これらの地域で、列強のアフリカ分割によって、植民地支配を受けることになる
イスラーム教徒を中心とした抵抗運動がくり広げられた
1960年前後に主権を回復したこれらの地域
 ☆イスラーム国家も多く誕生した

エジプトでの「ムスリム同胞団」
オスマン帝国からの独立後、エジプトではムハンマド・アリー朝が成立した
その後イギリスの保護国となり、エジプトが独立するのは1922年
中学教師は「クルアーンを憲法とするイスラーム国家の建設」などを唱える
 ☆「ムスリム同胞団」を創設された
「ムスリム同胞団」は、アラブ世界最大のイスラーム大衆運動へと発展した
工ジプト共和国を樹立したナセルは、「ムスリム同胞団」を大弾圧した
この弾圧により分裂した一部は過激化
 ☆外国人観光客をねらったルクソール事件などのテロを起こしている

リビアの「クルアーンの教えに基づく社会の建設」
オスマン帝国支配下時、イタリアの侵略を受け、植民地化の道を歩んだ
王国として独立した
カダフィ大佐によるクーデターが勃発

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