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小春日和♪ときどき信州

本・恩田陸 「終りなき夜に生れつく 」 

2017年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
強力な特殊能力を持って生まれ、少年期を共に過ごした三人の“在色者”。彼らは別々の道を歩み、やがて途鎖の山中で再会する。ひとりは傭兵、ひとりは入国管理官、そしてもう一人は稀代の犯罪者となって。『夜の底は柔らかな幻』で凄絶な殺し合いを演じた男たちの過去が今、明らかになる。


砂の夜 
夜のふたつの貌 
夜間飛行 
終りなき夜に生れつく 

               

 読書備忘録 

「夜の底は柔らかな幻」を読んだのは4年前・・・忘れている。
備忘録をみてみたら・・・
特に前作読んでいなくても十分楽しめたけれど、時々あ、この人!って思いだすから、覚えていたらもっと楽しめたかも・・・
前作よりわかりやすい。おいていかれることもなかった。

なるほどね、先触れ。
穢れ・・・浮かんでいる。

そうそう途鎖・・・そうでした。

でもって続けてもう一度「夜の底は柔らかな幻」を読んでみようかとも思ったけれど、これはこれでどんどん読み進み十分楽しめたから良しとした。

★★★★☆

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