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宗教史100(イスラム教他教との決別、『クルアーン』) 

2017年07月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ユダヤ教・キリスト教と決別したイスラーム教

移住先マデイーナの市民の中は、多神教やユダヤ教を信仰するものが多かった
 ☆ムハンマドは、彼らを「庇護民」とよんでウンマとの共存を図った
マッカ勢力との間で戦いが勃発
 ☆ユダヤ教徒はム八ンマドを「偽預言者」として非難しマッカ勢力を支持する
ム八ンマドは、ユダヤ人のみが救われるとするユダヤ数を批判するようになる
「神は生みも生まれもしない」との立場から「三位一体」を主張するキリスト教とも決別
同じ神を崇拝するユダヤ教、キリスト教と分かれ独自の道を歩む
神を一人称とした啓典『クルアーン』
 ☆アラビア語で訳され、預言者ム八ンマドが22年間に授かった神の啓示です
 ☆教義に関することや、日常生活でのふるまい方などにも言及している
 ☆『クルアーン』は神の言葉とされているため、一語たりとも改変することは許されない
 ☆翻訳も認められておらず、翻訳されたものは『クルアーン』ではない(注釈本の一種)
 ☆『クルアーン』とは読誦されるべきものという意味で、声に出して読むものとされている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂)』






イスラム教他教との決別(『宗教史(成美堂)』記事より画像引用)

ムハンマドによる初期の布教とヒジュラ(マデイーナ)
神の啓示を受けたム八ンマドは、マッカ(メッカ)で布教を開始
ムハンマドは、唯一神への帰依や富の独占の批判、社会的弱者の救済などを説いていた
 ☆マッカでは、貿易によって発達する一方、貧富の差も拡大していた
ムハンマドの教えは若者や貧しい者たちの間に広まっていった
マッカの大商人たちは、富の独占を批判するムハンマドと対立
着実に信徒を拡大するムハンマドに対し、迫害を強めた
ムハンマドはマデイーナ(メディナ)に移住し、イスラーム共同体(ウンマ)の形成をめざす

徹底した偶像崇拝の禁止
イスラーム教では偶像崇拝が厳しく禁じられている
移住先のマディーナからマッカ奪回に成功したムハマンド
 ☆カアバ神殿のに祀られていた神像を破壊した

正統カリフ時代に成立した『クルアーン』
ムハンマドの生前は、神の啓示は「ハ―フィズ」という暗記者によって伝承されていた
初代カリフのころに、最初の結集(編纂作業)が進められた
3代カリフのころに、第2回結集が行われた
第2回結集で完成したのが「ウスマーン本(版)」
 ☆現在『クルアーン』といえばこのウスマーン本をさす

イスラーム教と科学
『クルアーン』では、自然科学の研究は、万物を創造した神の本質を知るものとして奨励された
キリスト教世界が、多神教を理由に古代ギリシア・□―マの諸学問を排斥した
アラビア人を中心としたイスラーム世界はこれを柔軟に受け入れた
イスラーム世界は科学の先進地域となり、化学や代数学、医学、天文学などが高度に発達した

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