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藁の楯 

2017年06月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!!

「加計学園問題」に絡んで、
自民党の下村博文幹事長代行は自身が
文部科学相だった「加計学園」の当時の秘書室長から、
パーティー券購入代金として200万円を
受け取っていたとのニュース。

何だか、やはり組織ぐるみで、
裏でコソコソとやっている印象を受けますね。

今日の映画紹介は「藁の楯」。
日テレ系で2017年6月30日(金)21:00〜放送。
2013年5月に見た時の感想文です。

藤原竜也主演の
「22年目の告白―私が殺人犯です―」が公開中。
それを記念しての本作の放送。

『ビー・バップ・ハイスクール』の
漫画家・きうちかずひろが本名の木内一裕で
小説家デビューした警察小説が原作。

うぅ〜(メ・ん・)?考えさせられる映画でした。
正義とは何か、法律とは、人間とは?
「藁の楯」とは何を意味するのでしょうか?

「この男を殺してください。
御礼として10億円お支払いします。」
という前代未聞の見開き全面広告が掲載されて映画が始まる。

日本の財界を牛耳る大物・蜷川隆興(山崎努)の
孫娘が惨殺された。容疑者は、8年前にも少女への暴行殺人を
起こして逮捕され、出所したばかりの清丸国秀(藤原竜也)。
全国指名手配され、警察による捜査が続くが、
行方はわからないままだった...。

そこに蜷川の広告、潜伏先の福岡で清丸は
身の危険を感じて自ら自首して来る。
48時間以内に清丸の身柄を警視庁に移送するため、
2人のSP・銘苅(大沢たかお)と白岩(松嶋菜々子)に
2人の刑事・奥村(岸谷五朗)、神箸(永山絢斗)、と
地元の刑事・関谷(伊武雅人)の5人が選ばれた。

護衛対象は“人間のクズ”、命懸けの移送が始まる…。
金の亡者となった一般市民、警察官、機動隊員までもが
執拗に命を狙ってくる。

見えない暗殺者から逃げる為、護送車、救急車、新幹線と
次々と移動手段を変えても、
なぜか、ネット上のキヨマルサイトには移送チームの
居場所が更新されてしまう。

いつ?誰が?
何処から襲いかかってくるか分からない……。
ここからの謎解きの面白さがあります。

台湾の新幹線を使っての銃撃戦、
名古屋市内の道路を封鎖して
パトカーや警護対象車などを激走させたり、
愛知県庁舎を警視庁に見立てて約800人のエキストラを
使ってのクライマックスは迫力満点!

ただ個人的にはクズの清丸を早く射殺していれば
問題解決と思いましたが、
それでは映画にならないからなぁ〜。



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