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慶喜

世界宗教(宗教の名のもとに戦う) 

2017年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



宗教の名のもとに戦いが絶えない

あらゆる宗教に見られる現象です
 ☆信徒の幸福や繁栄もたらすが、他方過酷な戦争を通じて信徒を苦しめるという
宗教が人々の集まりであり、政治的な打算や経済的な利益の追求に利用されることがあるからです
宗教の教理の内容や受け取り方によって、戦争を引き起こしてしまう場合もあります
普遍宗教が地域や民族に開かれることは、既存の宗教のなかに教線を拡大する事です
 ☆軋蝶や争いに発展することもあります
宗教の拡大が暴力や紛争をともわないケースも多々あります
 ☆仏教は、徹底した非暴力と生命尊重主義です
 ☆初期のキリスト教は、弱者の宗教として広まりました
 ☆宗教的な拡大には、暴力や武力が用いられませんでした
キリスト教イエスは、報復への戒めと敵を愛することを強調しました
 ☆マタイによる福音書には、「剣をとる者はみな剣で滅びる」という一説があります
 ☆人々はこれらの宗教の教えに感動して入信しその教えの実践しました
 ☆多くの人々を平和裏に引きつけ、大きな教団となっていったのです
イスラム教の「ジハード」の意味
 ☆あらゆることに最善を尽くすことです
 ☆「ジハード」は、「聖なる戦争」だけの意味ではありません
 ☆「宗教的に正しい戦い」「正戦」とするほうが適切です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)




宗教の名のもとに戦い(世界『三大宗教(洋泉社)』記事より画像引用)

仏教の拡大(自己の内に敵を見いだす仏教)
その間、暴力や武力、戦争による教線の拡大はありませんでした
仏教は、戦う相手は他者ではなく、自己に内在する煩悩と呼ばれる欲望だからです
戦う相手は自己内にあるわけですから、外に向ける暴力や武力は不要です
仏教が伝播し、定着し、内紛や戦争の数が極端に減りました
 ☆チベットやモンゴルでの争い
 ☆日本の天皇家の争いが仏教の定着後に大幅に軽減

キリスト教の拡大(主義を変えて戦うキリスト教)
キリスト教は、国教となるや他宗教を弾圧する側にまわりました
異教徒への厳しい対応
 ☆『旧約聖書』の「聖絶」と呼ばれる異民族や異教徒の抹殺でした
 ☆「信仰か死か」が神の名のもとに宗教戦争がしばしば起こりました
護教のための戦争(聖戦)
 ☆イスラム教徒への十字軍、異端カタリ派殲滅のためのアルビジョアへ十字軍派兵
 ☆大航海時代、キリスト教の布教と帝国の植民地拡大がセットとなった侵略戦争
現在もかたちを変えて続いています侵略戦争
 ☆アメリカのイラク戦争は、アメリカ型の文明を押しつけようとする独善的な戦争でした
 ☆背後には、プロテスタント右派の信仰の理論があります

イスラム教の拡大
イスラム教は当初から、征服や支配の旨味を味わった唯一の普遍宗教です
ムハンマドは、生涯において十数回の聖戦を行い、アラビア半島のほとんどを支配しました

イスラム教での聖戦と訳される「ジハード」
「ジハード」は、必ずしも戦闘を意味しません
聖戦の正確な意味は『コーラン』に記載されています
 ☆アッラーの道のために財産と生命を棒げて奮闘努力した者は、アッラーの御許で至上の幸福を成就する
あらゆることに最善を尽くすことが「ジハード」です、武器をとっての戦いはその一部です
「ジハード」として認められる戦いは、手順を経なければならない
 ☆相手に必ず警告を発し相手が降参したらやめる
 ☆原則としてイスラム教徒同士では戦わないといった大まかな決まりがあります
「ジハード」としての戦争を理解するには?
 ☆「聖なる戦争」ではなく、「宗教的に正しい戦い」「正戦」とするほうが適切です
「ジハード」の語が、時の権力者によって恣意的に用いられてきました
イスラム教ではジハードにあたるかどうか判断できる立場の人がいます
 ☆スンニ派(カリフかスルタン)、シーア派(イマーム等)
正戦と聖戦の区別も多分に主観的であることは否めませんが?

大義不明確な湾岸・イラク戦争とIS国
湾岸・イラク戦争の抵抗も、イスラム教徒にとっては聖戦の範疇に入るでしょう
 ☆多くのイスラム教徒の犠牲をともなった点で、それに対抗することは聖戦に値します
現在のIS(イスラム国)の行動
カリフ制の復活とセットで語られるにしても、多くのイスラム教徒の賛同を得ることは難しいでしょう
 ☆彼らの理論の背後にある、怒りや絶望の理由を理解するこは不可欠です

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